ベイ・リーフをいただく嬉しさ♪

青々とした、しっかりした葉。
お料理お好きなら、役にたちますよ、と下さる方がいて。
お庭に月桂樹の大きな樹があるって、いいな！(笑)
虫食いがない葉をみれば、この樹に特別な力があると見抜いた、古の人に同意します。



丁寧に一枚づつ、切り分けて、ざるに拡げて、室内の空気の通る棚の上で、ゆっくり風干しします。

ざるの回りが、ほのかな清涼感になる！ 時折、葉の位置をかえてやると、薫る、気持ちよさ。やるなっ！(ニッコリ)

エアコンを使っている時期なので、二週間ほどで、ばしっと仕上り、今度は缶に。手製だから、早めに活かしましょ(ニッコリ)。

40枚余！ ベイリーフ、ローリエ、月桂樹。
買うと高い物を(笑)と、年長者なら言いそうです。乾かす過程から楽しかった！ 美味しく、使わせて貰います。ありがとう♪


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三色弁当と具だくさんスープ：じゃがいも、茸、鶏で

おはようございます。朝晩と昼に温度差が大きい、定まらない春の東京です。
気忙しく過ごす毎日(笑)、少し時間が足りません。されど、淡々と食して、体調を崩さないように、したいと思っています。



○三色弁当
・玄米ご飯に海苔だんだん
・釜揚げしらす
・ちょい甘の煎り玉子
・春菊の切り胡麻＆醤油蒸し

○じゃがいも、茸、鶏腿肉の具だくさんスープ →作る★
○オレンジ

［作る］
1)鶏腿肉、じゃがいもは、こぶりの一口大に切り分ける。茸は石附をきり、あらく分ける。
2)オリーブ油に刻み生姜、塩をふった鶏肉の表面を焼き付ける。じゃがいもを加えて炒め、ブイヨンを加え、煮込む。
3)じゃがいもに火が通ったら、茸を加えて、くつくつ。胡椒をがりがり。

★茸は二種以上(、一緒に使うと、味が深まります。
香りのためのアロマイタケ、シャンピニオン
食感のためのエリンギ、生木耳、
出汁や旨味のための椎茸、大黒しめじ、舞茸、等。


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春を告げる魚を迎えた夜：メバルのみぞれ煮

○メバルのみぞれ煮
○宇部の蒲鉾 食べ比べ(ニッコリ)
○アスパラガス、だし浸し
○沖縄もずく、レモン酢
○オリーブの糠漬け (胡瓜、人参、サラダ大根)



きらりっと輝く目の強さに、その名の由来を思うメバル……目を張る。勢いのよい様、鮮度の証(ニッコリ)。



［作る］
昆布出汁、日本酒を等量、塩を足して暖めた煮汁で、メバルをくつくつ煮る。
大根おろしを加え、生醤油をさし、火から下ろす。


春告魚とも呼ばれるメバル♪
大好きな宇部の蒲鉾、栄螺にみる貝、ハタハタも。季節のお宝箱、いただきました。
どんな風に食したら、美味しいか、詳しい説明をしてくれる、優しい気持ちにお人柄を思う、ほ助さん。ごちそうさま♪でした。

大好きな宇部の蒲鉾♪
プリプリも素敵ながら、もっちり焼きさしが、さらに好きです(ニッコリ)。

お宝箱のお楽しみは、まだまだ続くのでした。うふふ♪


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駆け足で過ぎた東京の桜2018

島へ飛び立った日に、靖国で開花宣言がでた、東京の桜。戻った私が出会ったのは桜吹雪の頃でした。
雪にも夏日にもまみえた、今年の東京の桜は、駆け足でした。(微笑)



■哲学堂、江古田



■石神井川 河畔



■新井薬師



■市ヶ谷堀と桜の若木 (かつての江戸城の石垣の一角)



■東京タワーと増上寺の若木





■目黒川・舟着場、川面に拡がる桜吹雪

美しい日本の春♪



おまけ：イリオモテヤマネコ、仔猫二匹(笑)。


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石垣島の魚で握り寿司 (空港で(笑))

フェリーの遅れを用心して、早めに石垣空港につきました。
チェックインを済ませてから、余裕しゃくしゃくです(笑)。

さすれば、石垣島の食材で、ゆっくりお昼にしようと思いました。



■石垣島産の魚で握り寿司



キハダマグロから左が、この日あった、石垣島でとれた魚です。
イラブチャー、セーイカ、マクブ、ダルマー、赤仁。
全部、注文してみましたが、鮪と烏賊をのぞけば、どれがどれかは、わかりません…(笑)。
淡泊な香り、ねっとり感がある実質でした。



■夜光貝の握り
ムッチリ、モキュモキュした食感が面白い、くせのない味でした。



もちろん、泡も、生で。(笑)



■ミミガーの酢の物
ミミガーがムチュッ、こりっとした食感で、面白く食しました。



■島あわび煮込み
■アーサのてんぷら



■おちょぼ島餃子
島らっきょうが効いている、揚げ餃子でした。

■海鮮・島料理 源 空港店、石垣空港国内線ターミナルビル1F



石垣空港から羽田空港にむけて、離陸。島嶼部の濃密な時間から、走り抜ける日常へ、飛行機は私を連れていくのでした。


長らく、お付き合いくださって、ありがとうございました。
学ぶことの多い、濃密な時間でした。忘れたくない旅でした(ニッコリ)

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西表島から石垣島へ(帰路)

激しい北の風で、近くの上原港からのフェリーは、またも欠航。ホテルのバスで、南の大原港へ送られて。
かなりの波頭を越えて、石垣島へむかいました。

必ず、またね！と誓って、西表島を離れました。



石垣島は気抜けする程の青空！(笑)



空港へ向かうバスの車窓からは、リーフが見えていました。海開きをむかえて、賑わう海を思いました。

大きなホテルがいくつも有って、人が沢山くらす島なんだ……と、浮世離れした感想をもちました(笑)。
それほどに、西表島は圧倒的に自然の命に満ちた島だったのです(ニッコリ)。



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しゃぶしゃぶでラスト・ナイト2

ワクワクと食べ進み…。アグー豚を100g 追加！(笑)
この美味しさは、素敵っと思います。



胡麻だれで食しても、負けない存在感がスゴい…。



養生したスープだけで、うどんを味わって。豊かなスープに、笑顔になります。



ひんやり……締め括ります。
お腹も心も満ち足りた夜でした。

この夜は、激しい雷雨から、嵐の夜になりましたが、その風音を聞きながら、島の厳しさと豊かさを思った夜でした。
仕事旅のかたわら、食と自然に満たされた時間でした。


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しゃぶしゃぶでラスト・ナイト1

西表島での最後の夜は、沖縄県の魅力的な食材を使った、しゃぶしゃぶで締め括ることにしました。



石垣牛、アグー豚の両方を食べ比べてみるという、お楽しみ。



更に、お楽しみをプラス。泡盛を好きなだけ、どうぞ！



太っ腹！(笑) 1200円で、古酒まで含めて、飲み放題という怖さ(笑)。
東京では 見たことのない銘柄が並びます。ちょっとずつ、なめてみると、実に個性豊かです(ニッコリ)。



前菜３種は、もずく酢、島らっきょう、豆腐よう。そして、泡盛。
うん、キマリマス(笑)。



茸、野菜、火を通して美味しくなる太い生もずく、島豆腐(堅豆腐)。



アグー豚と石垣牛。那覇で食したアグー豚のとろける脂の旨さを、思い出して、ゴクリッ。



さぁ、美味しく、しゃぶしゃぶに。



くすくす。テーブルの席番号は、イリオモテヤマネコの肉球だったことに、最後の夜に気づきました。



うん！ しゃぶしゃぶを考えた人に感謝(笑)。旨さがダイレクトにきます。





島豆腐のしっかりした濃い味に、ニッコリ。



つるむらさきを、合わせて食すと、進む進む(笑)。これと一緒に白ご飯をパクリッ、泡盛をクピリッ……という、イケナイ組み合わせが、また旨し(苦笑)。



太もずくを噛む。しっかりした風味、はじける食感が豊かです。

沖縄県の食材の豊かさに、胸踊ります。
■イリティダ、ホテル・ニラカナイ・西表島、三月


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西表島バーガー

■西表島バーガー
■クース味噌と島らっきょうのソース

二日がかりで、ありついたバーガーでした(笑)。
このバンズは、島の外から届くので、ランチ落ちすることが、たまにある、人気アイテムとのこと(微笑)。

ふっかり焼けて、噛むと旨いバンズは、パンの国の味がしました。
ガブリッ！
肉にくしい(笑)ハンバーグ・パテに、クース味噌の辛味が素敵に調和。しゃりっとアクセントになる島らっきょうが鼻にぬける。
野菜のシャクシャク感が、しっかり受け止めて。トマトのじゅわり酸味が、パテにフレッシュさを足す。

バーガーとして、両手で抱えて、大きな口で食べて、一等美味しくなるように。作りたてを一気に召し上がれ！

そんな声が聞こえる、よく出来たバーガーでした。



お皿と共に供される、バーガー・バッグ(写真、左手)。
液体ソースも瑞々しい野菜も、恐れずにかぶり付いて！ その言葉、確かに受けとりました(ニッコリ)。


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散策する非日常

ホテル敷地から、少しだけ散歩にでると、路傍にはハイビスカス。



近寄ってくる、人懐こい子牛。やがて沖縄県産黒毛牛になるのか？と、チラッと思った、イケナイ私(笑)。



息を弾ませて坂を登る。人を拒む森が、道路をはさみ繋がる場所には…。



山猫が通る道がある…。



生い茂るアダンの繁みは、刺々しい葉で人の侵入を拒み、姿を隠す力をもつ。



アダンの実。パイナップルに似た形がかわいらしい。
アダン…。沖縄戦の時代に、山から海への道で、島人を隠してくれた繁み。この実を爆弾トラップと誤解され、焼き払われた繁み。
70年前、お前の仲間は、それを見てきて。今は山猫を見送るのか。

人間は余計な生き物か？ 不調和か？
………。
植物は風に揺れるだけ。答は私の内にあるのだと思います。



島人の暮らしは、壊さないのか？
出来る限り配慮をしても、エコロジカル・ツアーは悪なのか？
人間が貪るように生きることが、罪なのか？ ………。



島の人は優しい。
路傍に佇む私に気づいて、車を停めて、困ってないか尋ねてくれます。
バスにのりはぐれて、歩いているのでは？と案じてくださる。
差し出す手で、助け合って、暮らしてこられたのだと、しみじみ、しました。

いつのまにか、ホテルから、かなり離れていて(微笑)。とぼとぼ、と戻る私を、アクティビティに送迎してくれたホテルのスタッフ車が、見つけて、声をかけてくれた、有り難さ。

様々な想いに、胸が篤くなる……。
西表島に再訪を誓った散策でした。


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