猪に法面を崩され狭まった水路の復旧作業をする。当初は上棚からの漏水を集めるための狭い水路だったのだが、絞り水も通年流入する環境なので隣沢からの通水が滞っても干上がる心配がない水路になっていた。
そのため順次水路幅を広げ幅4尺の集水路ができた。始まりが集水路なので現在も集水路と呼ぶものの、実態は「水生生物リザーブタンク」で「シェルター」である。泥水地やトンボ池が干上がって生物絶滅の局面になっても、ここで繁殖する水生生物種のほとんどは大丈夫だろうと推定している。
それはともかく、崩された土を法面上部に返し、支障のあるクワの株を除去し法面を成形した。これだけでは簡単に崩されるし自然侵食も起こりうるから二段の段差工で土留めも行う。土留めは丸太材の調達をせねばならないので、久しぶりにチェーンソーを携行し林に入る。
まだオオスズメバチが飛翔しているから林内は油断がならないけれど、11月初頭の段階でアマガエルは鳴いているしツチガエルの姿もある。とはいっても降霜は近いし12月に入れば凍結が始まるだろうから、それまでに法面の土留め作業を終えたいがどうなるやら…。
崩された法面 ➡
支障木の除去 ➡
ざっぱに整形
そのため順次水路幅を広げ幅4尺の集水路ができた。始まりが集水路なので現在も集水路と呼ぶものの、実態は「水生生物リザーブタンク」で「シェルター」である。泥水地やトンボ池が干上がって生物絶滅の局面になっても、ここで繁殖する水生生物種のほとんどは大丈夫だろうと推定している。
それはともかく、崩された土を法面上部に返し、支障のあるクワの株を除去し法面を成形した。これだけでは簡単に崩されるし自然侵食も起こりうるから二段の段差工で土留めも行う。土留めは丸太材の調達をせねばならないので、久しぶりにチェーンソーを携行し林に入る。
まだオオスズメバチが飛翔しているから林内は油断がならないけれど、11月初頭の段階でアマガエルは鳴いているしツチガエルの姿もある。とはいっても降霜は近いし12月に入れば凍結が始まるだろうから、それまでに法面の土留め作業を終えたいがどうなるやら…。
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