隣接地の流路の途中に漏水孔が現れた。流路を流れずショートカットになっているから結果的には水が逃げている訳でもないのだが放置すれば地下水路が広がってしまうからスコップを持っていき埋め戻した。
水の流入孔は握りこぶしも入らない程度だったが掘り下げてみたら靴箱が収まる程の空洞が現れた。見た目より内実の程度が悪いのは毎度の事で、どこでも同じ、豊洲のがらんどうも先が見えない。
空洞の先へ先へと崩しながら踏み固め一件終了したのだが、この過程で冬眠中のカエルを掘りあててしまった。活動期に見るより腹部の膨らみが大きい。
越冬のための脂肪なのか来春の卵なのか知る由もないけれど、幸いにもまだ動きは悪くなかったから窪みに置き枯草を被せた。土を被せるかどうか迷ったのだが結果としてカエルに任せる事にして帰る。
泰平の眠りを妨げたのは上喜撰だったが、たい平の眠りを妨げるのは勿論おかあちゃんである、そして上機嫌なんちゃって…。まあ、どっちにせよ生き物はしかるべくして還る処に還り「2001年 宇宙の旅」冒頭のシーンを体験するのだろう。これはカエルの腹部を見ての連想だ。
モソモソと出た タゴかヤマアカか不明
水の流入孔は握りこぶしも入らない程度だったが掘り下げてみたら靴箱が収まる程の空洞が現れた。見た目より内実の程度が悪いのは毎度の事で、どこでも同じ、豊洲のがらんどうも先が見えない。
空洞の先へ先へと崩しながら踏み固め一件終了したのだが、この過程で冬眠中のカエルを掘りあててしまった。活動期に見るより腹部の膨らみが大きい。
越冬のための脂肪なのか来春の卵なのか知る由もないけれど、幸いにもまだ動きは悪くなかったから窪みに置き枯草を被せた。土を被せるかどうか迷ったのだが結果としてカエルに任せる事にして帰る。
泰平の眠りを妨げたのは上喜撰だったが、たい平の眠りを妨げるのは勿論おかあちゃんである、そして上機嫌なんちゃって…。まあ、どっちにせよ生き物はしかるべくして還る処に還り「2001年 宇宙の旅」冒頭のシーンを体験するのだろう。これはカエルの腹部を見ての連想だ。
モソモソと出た タゴかヤマアカか不明