トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

里山の祭りで温まる

2016-11-20 | 感じるままの回り道
 先週の事、恒例の祭りが開催された。小さなイベントだから人出は5~600人程度で推移してきたのだが今年は極端に少なかった。イベント関係者の数が多かったようにさえ見えて、終了間際には関係者同士で販売品の売り買いをしていたような有様だ。
 祭りの世話役は「昨年の雨天中止」が響いたのではないかと推定していたが、今回は汗ばむような良い行楽日和だったから腑に落ちない。
 後日、同日にJA農業祭が各支部で一斉に開催されていた事が判前し、野菜高騰のおり、そちらに足が向いたのであろうとの考えが妥当だろう。

 小生は、いつも通りお子ちゃま相手の玩具を展示したのだが、相手のお子ちゃまがいない。展示品を購入希望のおばちゃま達もいたけれど「端材の玩具」としての見本でもあるので堪忍してもらった。まあ、祭りの賑わいより初冬の陽の有難さを実感していた一日になった。