トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

集水路の補修 4(爺我自賛だ)

2016-11-18 | 今日は真面目に
  集水路上棚の法面の土留め工が終わった。正確には土を運び入れ整地まで行えば完了なのであるが、とりあえず大仕事は終わった。積年の恨み、でなくて積年の懸念事項だっただけに土留め工の雄姿?を眺め、ついついニヤニヤしてしまった。「余は満足じゃ!」そのものである。さらに言えば「美しい!」とすら感じてしまったから、さすがに危ない…。

 これを施したことで猪による破壊が収まるわけでもないけれど、降雨による表流水による浸食も含め、痛められるのを少しは先送りできるというものであろう。この段差工の上段から棚田の畔の肩まで盛り土をし肉厚にすれば棚田の構造破壊も先送りできるのだけれど土を採る場所がない。畔による区画を無くすれば用土が見込めるのだけれど管轄権のない場所なのでじれったい。