日陰の林床によく見られる鋭い棘だらけの小木「アリドオシ」と言うのだとかで、当地で初めて知った植物だ。林内作業の危険植物で作業衣などはいとも容易に刺し貫いてくる。容易に刺さって容易に折れるから先端が残ってしまう事も稀では無いのだ。その上、細く深く刺し入る結果、いつまでも痛いし赤い傷が消えない。
この日、伐採して残った切株の高さを低くし、刈り払い時の障害にならぬようにと片膝付いてチェーンソーを入れようとした瞬間に膝下を刺してしまった。伐採前に足元を安全にするため刈り払っておいたのだが片付けておかなかった結果である。ズボンをめくってみると8カ所の赤い点が見え、一カ所は先端が残ったままだった。この写真も添付しようと撮影はしたけれど、すね毛交じりの患部など見たくも無いだろうから却下した。植物の針だけ見れば、その鋭さは理解できよう。アリドオシと言う名前の通り、蟻さえ刺し貫く硬さと細さがある植物だ。まあ、「痛いの痛いの飛んで行けー!」と言ったところで飛んではいかない。刺された小生がトンズラする格好になる・・・。
この日、伐採して残った切株の高さを低くし、刈り払い時の障害にならぬようにと片膝付いてチェーンソーを入れようとした瞬間に膝下を刺してしまった。伐採前に足元を安全にするため刈り払っておいたのだが片付けておかなかった結果である。ズボンをめくってみると8カ所の赤い点が見え、一カ所は先端が残ったままだった。この写真も添付しようと撮影はしたけれど、すね毛交じりの患部など見たくも無いだろうから却下した。植物の針だけ見れば、その鋭さは理解できよう。アリドオシと言う名前の通り、蟻さえ刺し貫く硬さと細さがある植物だ。まあ、「痛いの痛いの飛んで行けー!」と言ったところで飛んではいかない。刺された小生がトンズラする格好になる・・・。
