「山のアナアナアナ・・・」と夢に見るほど年中追いまくられている小生なのだが正月明け、二つ池の水位が下がっていた。流入水はあるから紛れもない漏水に違いないのだが、大寒波の影響下での水辺作業は行いたくない。それで放置していたのだけれど、やはり思い直して漏水孔潰しを行った。
漏水部は池の底では無くて初冬に護岸木を据え補修したところだった。丁度、以前のオーバーフロー部の部分で漏水が多発していたから移動させ埋め戻したのだった。
護岸木の下側から漏水し地下の土嚢の側面を伝って穴がある。大きな漏水部には土嚢で処理する事は普通なのだけれど、どうしても周囲の基盤層との密着度が不足するし、この界面から水道や生物孔が成立しやすいのだ。今回も地中の土嚢の下側に孔が続いていた。土嚢を掘り出すのは大仕事になるから、今回は護岸木の堤側を掘り下げ、再び土を入れ胴突きして固めた。これで多少は時間稼ぎが出来るだろう。後、1カ月もすればニホンアカガエルの産卵が始まるだろうから水位を15cmも低いままにはしておけない。
漏水部 ➡ 露出させた ➡ 埋土し鎮圧
漏水部は池の底では無くて初冬に護岸木を据え補修したところだった。丁度、以前のオーバーフロー部の部分で漏水が多発していたから移動させ埋め戻したのだった。
護岸木の下側から漏水し地下の土嚢の側面を伝って穴がある。大きな漏水部には土嚢で処理する事は普通なのだけれど、どうしても周囲の基盤層との密着度が不足するし、この界面から水道や生物孔が成立しやすいのだ。今回も地中の土嚢の下側に孔が続いていた。土嚢を掘り出すのは大仕事になるから、今回は護岸木の堤側を掘り下げ、再び土を入れ胴突きして固めた。これで多少は時間稼ぎが出来るだろう。後、1カ月もすればニホンアカガエルの産卵が始まるだろうから水位を15cmも低いままにはしておけない。
漏水部 ➡ 露出させた ➡ 埋土し鎮圧