暮れに弟がハナマメを送ってくれた。購入したり調理済みを頂いたりして食べた事はあるものの、自分で調理はしたことが無い。郷里の姉が詳しいと聞いたから電話で要点を聴き、大筋はネットからプリントした。浸水する事2泊三日、写真のように十分すぎるくらい水を吸わせ、アク取りの茹でこぼしは3回行い、4回目は湯量を多くして保温調理鍋で二時間保温して軟化させる。
レシピでは「90分程度弱火で煮込み軟化させる」とあったものの保温調理鍋で十分だった。これをしたことで昼食とその後の一服が出来たのだった。これが無ければさらに3時間ほどガス台の前で立ちっ放しになっていただろう。レシピでは浸水時間を除けば2時間程度の調理時間とあったけれど、姉の話では「急いではいけない。急ぐと皮が割れる」と言われていたし、ハナマメの調理もかなりのスローフードに違いない。「ゆっくりゆっくり辛抱辛抱」と言い聞かせ行った結果、皮は割れずに軟化もうまくいった。
懸念はレシピ通りの砂糖の量でなく半量を生姜シロップに置き換えた事だ。初めての調理にやったことのない組み合わせだから失敗覚悟だったけれど、これが意外に美味しかったのだ。これで図に乗って、残りのハナマメで甘納豆に挑戦する気になってしまった。さらにおせちで使わなかった黒豆もある。これも甘納豆に仕立てる算段が入ってしまった。普段、目にする樹木の名前が出てこない事度々でも、このような「作るべえ…」と思ったことは記憶に残ったままになる。まあ、喰い爺が、いいえ、食い意地が張っているのであろう。いやー、ホントに美味くて食べ過ぎに注意で「1日10粒」と上限を決めた。
今回、自分で調理したから気付いた事なのだが実質が大豆のように溶けない。どちらかと言うと小豆のようなサラッとした微粒子状だ。出来上がりだけを食べていた時は気が付かなかったが、納豆には不適でも餡子にはなりそうな性状に見える。でも小豆のような香りは無いから砂糖の消費を高める調理になりがちなのだろう。いやー、それはともかく、ついつい冷蔵庫を開け摘まんでしまう。購入品だとこうはいかない。
レシピでは「90分程度弱火で煮込み軟化させる」とあったものの保温調理鍋で十分だった。これをしたことで昼食とその後の一服が出来たのだった。これが無ければさらに3時間ほどガス台の前で立ちっ放しになっていただろう。レシピでは浸水時間を除けば2時間程度の調理時間とあったけれど、姉の話では「急いではいけない。急ぐと皮が割れる」と言われていたし、ハナマメの調理もかなりのスローフードに違いない。「ゆっくりゆっくり辛抱辛抱」と言い聞かせ行った結果、皮は割れずに軟化もうまくいった。
懸念はレシピ通りの砂糖の量でなく半量を生姜シロップに置き換えた事だ。初めての調理にやったことのない組み合わせだから失敗覚悟だったけれど、これが意外に美味しかったのだ。これで図に乗って、残りのハナマメで甘納豆に挑戦する気になってしまった。さらにおせちで使わなかった黒豆もある。これも甘納豆に仕立てる算段が入ってしまった。普段、目にする樹木の名前が出てこない事度々でも、このような「作るべえ…」と思ったことは記憶に残ったままになる。まあ、喰い爺が、いいえ、食い意地が張っているのであろう。いやー、ホントに美味くて食べ過ぎに注意で「1日10粒」と上限を決めた。
今回、自分で調理したから気付いた事なのだが実質が大豆のように溶けない。どちらかと言うと小豆のようなサラッとした微粒子状だ。出来上がりだけを食べていた時は気が付かなかったが、納豆には不適でも餡子にはなりそうな性状に見える。でも小豆のような香りは無いから砂糖の消費を高める調理になりがちなのだろう。いやー、それはともかく、ついつい冷蔵庫を開け摘まんでしまう。購入品だとこうはいかない。