雨続きで6日ぶりのフイールドである。いの一番は当然のごとく「断水してはいないか⁉」と「漏水部は現れてはいないか⁉」に尽きるのだが有難い事に両方ともヒットだった。雨上がりの真夏日で湿度が高くて下着まで濡れた。
それでもまだ神仏のご加護はあるようでマユタテアカネの初見、これは1個体だけでなく水域全体で姿を見たから発生してから数日は経過しているだろう。

棚田部の上でトンボを狩ったヤンマ型が温水田のカサスゲの向こう側に降りた。採餌行動中は比較的飛び立たないから撮影には絶好の機会なのに、ああそれなのにそれなのに接近しつつ姿を認めないうちにシオカラトンボのアタックで舞い上がってしまった。既に体色は茶色と言うか赤銅色で翅も色付きだったから間違いなくマルタンヤンマの初見だろう。ヤブヤンマも図鑑で確認すると体色に茶色が見えるが、今回の個体は全体が茶色に見えたからマルタンとした。
既に発生していると思われるヤブヤンマは夜間採集の折りに確認した小池を連日チェックしているものの抜け殻はまだ見ていない。どこに消えたのか。
もう一種は体長30mm程度の弱弱しいイトトンボだ。泥水池周囲で時折見られる種なのだが自分ではアジアイトトンボではないかと推定している。確定はS先生にお願いするしかない。
それでもまだ神仏のご加護はあるようでマユタテアカネの初見、これは1個体だけでなく水域全体で姿を見たから発生してから数日は経過しているだろう。


棚田部の上でトンボを狩ったヤンマ型が温水田のカサスゲの向こう側に降りた。採餌行動中は比較的飛び立たないから撮影には絶好の機会なのに、ああそれなのにそれなのに接近しつつ姿を認めないうちにシオカラトンボのアタックで舞い上がってしまった。既に体色は茶色と言うか赤銅色で翅も色付きだったから間違いなくマルタンヤンマの初見だろう。ヤブヤンマも図鑑で確認すると体色に茶色が見えるが、今回の個体は全体が茶色に見えたからマルタンとした。
既に発生していると思われるヤブヤンマは夜間採集の折りに確認した小池を連日チェックしているものの抜け殻はまだ見ていない。どこに消えたのか。
もう一種は体長30mm程度の弱弱しいイトトンボだ。泥水池周囲で時折見られる種なのだが自分ではアジアイトトンボではないかと推定している。確定はS先生にお願いするしかない。
