泥水池一帯のミソハギが開花してきた。背丈は小生の胸の高さまでもあり、朝一番に水見回りすると梅雨のこの時期は腰から下が濡れそぼってくる。巡回路だけでも軽く刈り払いして歩きやすくしたいのだが水域内の除草が優先で歩き易さは後回しだ。
周囲の野草も腰の高さまで伸びてきて「分け入っても分け入っても青い草」てなもんや三度笠なのだが、それに加えツンツンとキイトトンボが乱れ出てくる。これは実際に分け入って体験しないと判らない極楽なのであって、まあ、独り占めと言って良いだろうが、これくらいのお駄賃を頂いても良かろうて。
S先生曰く「ミソハギに集まる生物は多種多様で大事な植物のひとつです。」という事になるのだが、小生の次の楽しみはセイボウ(青蜂)に出会えることで、キイトトンボよりセイボウの姿を探す羽目になってくる。
郷里にいた当時は「盆花」と言っていて、お盆近くになると仏壇に供えるために水田地帯の水路に取りに行かされた花でもある。
周囲の野草も腰の高さまで伸びてきて「分け入っても分け入っても青い草」てなもんや三度笠なのだが、それに加えツンツンとキイトトンボが乱れ出てくる。これは実際に分け入って体験しないと判らない極楽なのであって、まあ、独り占めと言って良いだろうが、これくらいのお駄賃を頂いても良かろうて。
S先生曰く「ミソハギに集まる生物は多種多様で大事な植物のひとつです。」という事になるのだが、小生の次の楽しみはセイボウ(青蜂)に出会えることで、キイトトンボよりセイボウの姿を探す羽目になってくる。
郷里にいた当時は「盆花」と言っていて、お盆近くになると仏壇に供えるために水田地帯の水路に取りに行かされた花でもある。
