Sさんから誘われて近くの調整池に「黄昏飛行」を見に出かけた。「薄明」の頃が最大になるとかでこの時期では19時過ぎなのだが夕食を素綿で済ませて17時過ぎに出発。現地は自宅から散歩がてら行ける場所でも小生は年に1回行くかどうかの場所だ。環境的に鳥もトンボも豊かなのは承知で、活動フイールドでは見られないトンボの種も多いのも承知。それでも行かないのは「活動フイールドに出現、あるいは定着」こそに価値を置いているためで、そのための「汗身泥」なのであるから「居るところに行って見た!」ところでフイールドでの価値には及ばない。
それでも今回、出かけたのは「黄昏飛行」の種がフイールドにも生息している種で、フイールドでも「黄昏飛行」は見ているとのS先生の話だったが独りで逢魔が時に行くのは恐ろしい。林内の物の怪の感覚は多々覚えるところであるが怖ろしいのは二本足で歩く猿なので、これだけは予測も出来ず独りでは出かける訳にはいかない。
調整池での「黄昏飛行」観察は観察会だと言うから安心して出かけたものの結果的には解散時間の19時半頃はまだ早い時間だったようで数えるほどしか出なかった。一方で蝙蝠は数を見たから「高級とんぼ食べ放題」の夕食だったのだろう。小生は素綿二束でしかなかった。素麺二束…。
しかしながらそれまでに実物をみたのがフイールドでは未確認種4種で、これは「高級蜻蛉てんこ盛り」に違いない。それも一期一会と言って良い種でもある。固有種では全く無いけれど活動フイールドでは生息も飛翔も無いし環境的にも難しい種なのだ。
黄昏まで散策しつつ見かけたトンボを撮影。チョウトンボの集団飛行、ハラビロトンボの♂♀、コシアキトンボやハグロトンボなどの中型種、大型種では「酔っ払い」と呼ばれていたマルタン、初めて見たオオヤマトンボ、記憶には無いカトリヤンマ等々、一期一会のてんこ盛り。まあ小生は越後人、越後人の一会でもあったかいな。
ハラビロ
オオヤマトンボ
それでも今回、出かけたのは「黄昏飛行」の種がフイールドにも生息している種で、フイールドでも「黄昏飛行」は見ているとのS先生の話だったが独りで逢魔が時に行くのは恐ろしい。林内の物の怪の感覚は多々覚えるところであるが怖ろしいのは二本足で歩く猿なので、これだけは予測も出来ず独りでは出かける訳にはいかない。
調整池での「黄昏飛行」観察は観察会だと言うから安心して出かけたものの結果的には解散時間の19時半頃はまだ早い時間だったようで数えるほどしか出なかった。一方で蝙蝠は数を見たから「高級とんぼ食べ放題」の夕食だったのだろう。小生は素綿二束でしかなかった。素麺二束…。
しかしながらそれまでに実物をみたのがフイールドでは未確認種4種で、これは「高級蜻蛉てんこ盛り」に違いない。それも一期一会と言って良い種でもある。固有種では全く無いけれど活動フイールドでは生息も飛翔も無いし環境的にも難しい種なのだ。
黄昏まで散策しつつ見かけたトンボを撮影。チョウトンボの集団飛行、ハラビロトンボの♂♀、コシアキトンボやハグロトンボなどの中型種、大型種では「酔っ払い」と呼ばれていたマルタン、初めて見たオオヤマトンボ、記憶には無いカトリヤンマ等々、一期一会のてんこ盛り。まあ小生は越後人、越後人の一会でもあったかいな。
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