トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

バタフライ・フイールドへ敷き草

2021-07-30 | 蝶の食草園
 先日、バタフライ・フイールドへ籾殻と落ち葉堆肥を一輪車4杯分運んだのだが裸地部分を覆う量には程遠かった。落ち葉堆肥は十分にあるから運び上げても良いのだが急斜面を押し上げる際にバックしようとする重さに負けてひっくり返されてしまった。我が身も後方にひっくり返されて、まあ、事なきを得たからよかったものの大怪我の過去、アキレス腱に傷持つ身なのだ。
 
 泥水池を造成し始めた頃に、土を一輪車で押し上げようとして押し返され、踏ん張ってアキレス腱切断の憂き目、結局、予定していた大震災のボランティア活動は頓挫した過去がある。今回、ひっくり返った事は「体力劣化」の兆候に他ならない。で、重い落ち葉堆肥を押し上げずに大量に発生した刈り払ったカサスゲで敷き草する事にした。
 敷き始めて気が付いた。既に成長している株の敷き草は問題ないのだが、まだ背丈の伸びていない株だと多少は被ってしまうのだ。これでは成長阻害しかねない。「押し切り」で細かく切断してばら撒くのが肝要の様である。

 そんな事から一輪車の船を外しフレームにてんこ盛りしロープで固定したカサスゲの枯れ草は二回目から「押し切り」で細断しなければならなくなってこの日の作業は終わり。午前中には31℃に達してしまって塩飴・麦茶が美味しいのであった。

           落ち葉堆肥を散らす  ➡   更に敷き草をした