見回りの裾濡らしけり朝の露
夏の露羽化するトンボにゃちから水
ヤナギ原一樹一樹と虫を追う
露涼しテネラル煌めく先立ちて
日盛りは木下闇へと生き延びる
油照りため息も出ぬ草いきれ
林道の片陰歩む店じまい
山滴る汗もし垂らす地拵え
見回りの裾濡らしけり朝の露
夏の露羽化するトンボにゃちから水
ヤナギ原一樹一樹と虫を追う
露涼しテネラル煌めく先立ちて
日盛りは木下闇へと生き延びる
油照りため息も出ぬ草いきれ
林道の片陰歩む店じまい
山滴る汗もし垂らす地拵え
姿を見るたびに「⁉」と思わずにはいられないのがネキトンボなのである。「ネキ」は「根黄」なのだとS先生から教わったけれど感覚的にも「根黄」には見えないのである。似た様な事例は「モンキアゲハ」の白紋なのだがこちらは「変色していた標本で命名した結果」だとこれもS先生から教えて頂いた事である。ゆえにまあ、似た様な事例は幾つかあるのだろう。
さて泥水池1の抜去除草を開始して水面が広がった頃になってネキトンボが飛翔してきたのだが、池の中に挿してある竹の枝先に降りたのだ。横には泥まみれの小生が所在なく突っ立っていた結果、至近距離で撮影できたのは執着至極であったわい。PCで拡大してみるとやはり「根黄」の痕跡など無くて「朱か赤」としか思えなかった。まあ、どうでも良い事なのだが命名する際の事情を妄想するのは一時の暑さ忘れにはなった・・・。