本日(6月3日)午後6時40分前後、散歩している途中で空を見上げたら、奇妙な形の雲を見つけた。これまで見たことがない形だ。飛行機雲が崩れたときも帯状になるが、それとは明らかに異なる。帯の幅が広すぎるのだ。
撮影した写真が次の四枚。奇妙な雲なので、人物の背景にも入れてみた。
ネットで似たような雲を探してみたら、次のような記述を見つけた。(下記の雲の写真は、ネット上のブログに貼ってあったもので、私が撮った写真ではない。)
「地震雲の種類②帯状形地震雲
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■特徴
- 雲が長さにより地震の発生が分かる
- 雲が長いとすぐに地震が発生する
- 雲が太く、色が濃いと地震の規模が大きい
- 1番目撃率が高い地震雲。地震雲目撃の70~80%が帯状形地震雲
- まれに灰色、赤、黒色の異常な色の雲も出現する
- まれに雲がうろこ状になっている事もある
■発生タイミング
地震の2~3日前に発生する事が多い。
■ひとこと
帯状形地震雲は飛行機雲と形が良く似ていて間違えられる事も多いです。
見分け方としては飛行機はすぐに消えますが、地震雲の場合は消えにくく滞留しています。
ある程度時間が経過しても変化が無い場合は帯状形地震雲の可能性が高いでしょう。」
上記の説明に信憑性があるかどうかは分からないが、同じような雲に出会ってしまって、まさかとは思いながらも、戸惑っている。雲は南東から南西へ、千葉方面から神奈川県西部さらには静岡方面へと繋がっている感じ。飛行機雲ではないと思うので、まさかこれが 「地震の2~3日前に発生する事が多い」地震雲だとは思いたくないのだが…。
付け加えると、この日は湿度が季節外れなほど低かった。多分、30%台だったと思う。そのことが、この雲の形成に関係しているのではないかと考える。だとすれば、地震雲などではない、と言う結論に至りそうだが、そこは何とも言えない。数日後にホントに地震が起きるかも知れないので…。