ダイアモンド・プリンセス騒動ばかり報道するTV各局だが、いよいよ国内での感染者が出始めるに及んで、視聴者の目をごまかすことはできなくなった。
たまたま私は、昨晩から微熱があり、腹痛が続いた。こんな時、こんな場所で、この症状。家人からは〇〇肺炎ではないかとからかわれた。家人は、昨年11月末から12月初旬までの9日間、クルーズ船「ダイアモンド・プリンセス」のツアーに参加したので、今回の騒動には特に関心があるようだ。
いま、さらに和歌山の医師も「武漢肺炎」に感染していることが報じられた。懸念された市街地での二次、三次感染が現実化した。
一連の報道を見ていると、マスメディアに対する不信がいっそう募る。観光客が減るから、中国進出企業が迷惑するからなどの理由で、「大したことはない」と言い続けてきたが、それが完全に裏目に出た感じがする。東京五輪の開催に支障が出ては困ると思ったのだろうが。
「東京五輪はかなりの確率で開催できない」と思っていたが、イヤな予感が的中するのかも知れない。思い返せば、福島原発事故の”真実”を隠ぺいするために、東京五輪開催を強行した政府関係者の責任は大きい。マスメディアもこれ以上、五輪騒動を煽るべきではない。
私は、国内のどこかで大災害が起きて、五輪開催も危うくなると思っていた。それがどっこい、敵は武漢からやってきた。
新型コロナ都内でタクシー運転手の感染確認
2/13(木) 17:49配信
Nippon News Network(NNN)
東京都内で新たにタクシー運転手の日本人男性1人が新型コロナウイルスに感染していたことが新たに分かった。
関係者によると新たに感染が確認されたのは、東京都内に住むタクシー運転手の70代の日本人男性。男性は中国からの観光客などを乗せて、羽田空港と都心部などを行き来していたという。
都内で感染が確認されたのは、これで4人目で、国内での感染確認は248人となった。
関係者によると新たに感染が確認されたのは、東京都内に住むタクシー運転手の70代の日本人男性。男性は中国からの観光客などを乗せて、羽田空港と都心部などを行き来していたという。
都内で感染が確認されたのは、これで4人目で、国内での感染確認は248人となった。