TVワイドショーの「コロナ禍」煽り報道を見ていると、こちらまで感染の不安に陥りそうになる。PCR検査の陽性者数を「感染者数」と言い換え、連日、感染者数の拡大を囃し立て、「医療崩壊」の危機を煽る。
だが、事実は大きく異なる。東京に関していえば、3パーセントの病院だけが「コロナ患者」を受け入れている。感染症病棟を持つ国立病院、都立病院、それに東京医科歯科大学(国立)くらいしか、患者を受け入れていない。私立医大や開業医(クリニック)は「我関せず」なのだ。ベッド数は十分に余裕があるのに、「医療崩壊」と騒ぐ裏には、私立医大や日本医師会(=開業医)の非協力と銭ゲバ体質がある。
須田慎一郎(経済ジャーナリスト)は「開業医で構成される日本医師会なんて、コロナ禍に何も貢献していないのに、医療崩壊などと騒いでいる」と指摘。(下記映像、参照)
コロナ禍に乗じて、ちゃっかりと濡れ手に粟の儲けを狙う日本医師会。その医師会を「医療関係者」の旗手であるかのように扱うマスメディア。「緊急事態宣言」が出ているのに、「東京五輪」は必ず成功させるとうそぶく政府。どれもこれも、国民を騙し欺く、邪悪な存在のように思えてくる。
緊急事態宣言を緊急検証!!(こちらは1/9生配信のアーカイブです)