11月にVocalion社(英国)からリリースされた、マントヴァーニ楽団演奏の「Song Hits from Theatreland」(1958)と「Carnival」(1961)の2on1CDを聴く。
どちらもミュージカル及び映画音楽を収録したアルバムである。特に前者は、「魅惑の宵」「ストレンジャー・イン・パラダイス」「魅せられて」「セ・マニフィック」などを収録していて、マントヴァーニの代表作とも言えるアルバムだ。
「Carnival」は今回が初のCD化である。「So in love」「Shall we dance」など渋めの名曲が収められている。マントヴァーニのアルバムの中では、印象の薄いものであったが、今回聴き直してみると、なかなかいい。
なお、「Song Hits from Theatreland」については、最近、「Fine and Mellow」社から同一内容のCDがリリースされた。「Song Hits from Theatreland+Film Encores」(fm601)だ。Vocalion盤との比較だが、音質は「Fine and Mellow」盤の方がかなり優れている。
どちらもミュージカル及び映画音楽を収録したアルバムである。特に前者は、「魅惑の宵」「ストレンジャー・イン・パラダイス」「魅せられて」「セ・マニフィック」などを収録していて、マントヴァーニの代表作とも言えるアルバムだ。
「Carnival」は今回が初のCD化である。「So in love」「Shall we dance」など渋めの名曲が収められている。マントヴァーニのアルバムの中では、印象の薄いものであったが、今回聴き直してみると、なかなかいい。
なお、「Song Hits from Theatreland」については、最近、「Fine and Mellow」社から同一内容のCDがリリースされた。「Song Hits from Theatreland+Film Encores」(fm601)だ。Vocalion盤との比較だが、音質は「Fine and Mellow」盤の方がかなり優れている。