澎湖島のニガウリ日誌

Nigauri Diary in Penghoo Islands 澎湖島のニガウリを育て、その成長過程を記録します。

バカもほどほどに…小浜”市民”のオバマ候補応援

2008年11月05日 18時29分36秒 | Weblog
アメリカ大統領にオバマ・フセイン・バラク候補(民主党)が当選した。世界的な金融不安、民主党の対アジア政策の動向など、不透明な状況が続く中で、驚きあきれる”脳天気”な話題が伝えられた。


小浜市民も「最高」=地図にリボン、フラダンスも-福井と長崎・米大統領選
11月5日12時27分配信 時事通信

 福井県小浜市では、「オバマ候補を勝手に応援する会」がオバマ氏の勝利を祈るイベントを開催した。読み方が同じというしゃれから始まった応援活動は9カ月以上に及び、「当選確実」が伝えられると熱気はピークに達した。
 イベントは市内の文化施設で正午にスタートし、オバマ氏が勝利した州には、米国地図の上にリボンが付けられた。オリジナルの応援歌や、愛好家約20人で結成された「オバマガールズ」によるフラダンスを披露し、エールを送った。
 会社員の和田悟さん(38)は「最高です。踊りの最中で縁起が良い。ずっと応援してきたので本当にうれしい」と満面の笑み。主婦森田美紀子さん(37)は「オバマさんが来てくれたら必ず見に行く」と声を弾ませた。 活動は米国メディアにも取り上げられ、同会の藤原清次事務局長らは、在名古屋米国領事館の首席領事官舎で開かれた開票速報ウオッチパーティーに招待された。藤原事務局長は「感動した。9カ月間、知恵を使いながらやってきた。オバマ氏の努力ももちろんあるが、わたしたちの努力が報われた」と目を赤らめた。
 長崎県雲仙市の小浜温泉も「勝手に応援する会」と連携し、旅館の女将らでつくる勝手連などが「勝利を祈る会」を開催した。オバマ氏勝利が伝えられると、約100人が万歳三唱し、くす玉が割られた。雲仙市商工会青年部の林田哲幸さんは「この温泉にとって本当に素晴らしいこと。あと4年間はこういう催しを続けたい」と興奮気味に話した。



 こんな話題を取り上げるマスコミにも責任があるが、小浜市の”市民”もどうかしているのではないか? 「町おこし」の話題づくりのつもりかもしれないが、暗愚というか、何とも情けない連中だ。民主党の対日政策は、どう考えても現状より厳しくなることは確かだ。福井県特産のめがねフレーム(共和党のペイリン副大統領候補が使用していた)もこれからは売れなくなるだろうに、本当に愚かな人たちだ。

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