こんぺハウス

小さな出来事やら、どうでもいい事まで不真面目に表示(笑)
超断片的高レベル技術サイト。それがこんぺハウスの目標(汗)

誰かが見ている(照)

2016-04-05 22:02:00 | モーターいじり
そして何かに繋がる。

ブログ記事 書いてましてこう思う事がよく有ります。自分が書いた記事で
小さな事でも他人に影響し、そして感化され真似してくれたりすると、それはそれで
嬉しいモンです。まあ 今回化せられたミッションは重要なような楽しい様なw
最近 仕事でもそうですが、何でも楽しんで出来るように考える事にしてます。

だって その方が面白いじゃんw





tqtoshiです。






先日走行の再販オプティマ。 某ウルトラ有名ブログ様の紹介もありまして、
しばらく見た事の無いアクセス数♪ やっぱ京商再販の目玉と言えば目玉ですから
注目度高いですね。けど 先日の走行は、やっとこ間に合わせた感じで正直
性能を出し切ったとは言えないです。まあ一つずつちゃんと考えて、気持ちよくそして速く
走る様に研究しましょう。


まずはモーター♪

なんと言う完成されたデザインなんでしょうか。
京商バギー黄金時代の、立役者と言うかこのシリーズ憧れたRC少年数知れず。
定価4,000円は、はるか彼方の金額でしたから、本当に憧れ。今回の開発責任者の
粉川さんから伝え聞いた情報ですと、このモーターを基準値として考えたいとの事。
そんじゃ検証してみますかね。途中で脱線しますw


性能測定  新品デットストック回しちゃったよw

ルマン 240Sは、0.90mm x 19Tとの事で、回転数は約24000rpm~25000rpmがカタログ値
(ネットより)その意味では正確に、カタログスペックをモーターチェッカーは示してます。
ココで注目は、回転数と共にKV値ですかね。KV値とは、電源1Vあたりの回転数なんですけど
ブラシモーターとブラシレスでは駆動方式が違う為、性能の直接比較はKV値が有効かな。

ココでの数値の読みは、KV値3400。?? 結構回るんですねコレ(^^)


空気読める大人を自負してますから(殴) 検証は 京商製品でw

http://kyoshoshop-online.com/kyosho/goods/index.html?ggcd=37016&cid=motor_models


■ターン数:17.5T ■最高回転数:18130 ■KV値:2450
■ターン数:13.5T ■最高回転数:22940 ■KV値:3100

KV値だけ配慮しますと、ブラシレスの13.5T以上という計算となります。
まあモーターの駆動方式が異なりますから、13.5T以上と言いますとバギーでSCトラックに
使用しているユニットと同等。えれー速いですよ??


パワーズのサイト LRPモーターもKV値を公表してました♪

http://www.powers-international.com/index01.htm

数字だけを読み解くと、LRP製品では10.5T相当のブラシレスモーターが当時の240Sと同等
と言う事にKV値上は成り立ちます。けど前記のように駆動方式が違いますから、ブラシレスの
方が圧倒的にトルクが出る。感覚的には2段落ちの17.5T位が丁度当時のモーターのイメージと
近いのではないでしょうか。13.5Tとか10.5Tモーターは現行マシンのサスペンションキャパと
現行ハイトタイヤがあって初めて生きてくるパワーユニットだと思います。

どーでもいい参考資料(tqtoshiさん現在)

■2WDバギー  アソシ製B5M REEDY ソニック8.5T
■2WDバギー  アソシ製B5 REEDY ソニック9.5T
■SCトラック アソシ製SC5M トリニティ キルショット13.5T
■旧車     アソシ製RC10 トリニティ 24K 17.5T


9.5Tや8.5Tは最新のアソシ現行マシンでも、タイヤを外すとまともに周回出来ないほど
パワフルですから、サスキャパやタイヤの制約のあるオプティマですと、どう頑張っても
上記の10.5T近辺は厳しいかな。どのくらい厳しいか試さないと判らないので、実際に
13.5Tと10.5T近辺でテスト走行をやってみる予定です。


プチ 脱線 開始しますw

チューナップモーターとは、純正から初めて替えるワクワクすべきデザインであると
昔から思ってます。速さだけの物ですし、車載すれば見えませんが、なんの飾りっけもない
モーターはやっぱり寂しい。当時のルマンモーターは、その点は今見ても秀逸。
あの伝統のデザイン 露骨な位 リメイクしてパクッテ欲しい。 上の写真ですと
ブラシレスでもフロントエンドベルとリア側はアルミで構成されてまして、色の
組合せで結構イメージ作れると思います。 


さらに脱線しますw

このシリーズの統一感。 ちゃんと仕様で色分けされていまして、当時RC少年だった
自分は、川越HJ内のショーケースを何時までも眺めていたモンです。


30年の時を経て ルマンシリーズコンプリート(収集完了)

タナトゥコレクション寄贈の新品デットストックとfioさん提供のターボスコーピオン純正
ルマン360E!!! が加わりコレクションとして初期物の収集が完了いたしました。素晴らしい。



検証まとめ

■ルマン240SはKV値約3400。
■現行の京商ブラシレスシリーズには、相当品が無い。
■現行の規格に数字だけ合わせると10.5T相当~13.5T相当。
■感覚と現行パワー感を補正すると13.5Tか17.5Tあたりが無難。
■エンドベル・缶・フロントエンドベルの組合せでルマンシリーズのパクリを希望w
■tqtoshiさんのルマンシリーズ 遂に待望のコンプリート(^^)






(*´ひ`*)






寝ますw
コメント (4)
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問題は3コだって事でw

2016-04-05 00:53:00 | ヴィンテージ(off)
初めての業務 初めての仕事。誰だって判んない事だらけ何だと思います。
ココからの動きで、今まで生きてきた「人間力」みたいなものが垣間見れる(笑)
最近そんなシーンを良く目にします。

初めての業務でまずはその内容に真っ向から向き合い、自分なりに解釈する。
そしてどーしても解決できない所を、人に聞くなりしてみる。本来は全てそうであるべき。
けど 今の人は(自分ジジ臭いですがw)まずは人に聞くw
そして判った振りしてその場だけやり過ごす。 そんな人間が多いですね。
コレは仕事を始めたばかりの1.2年の社員ばかりでなく、社暦20年とかのベテラン社員でも
稀に居ますね。こんなその場だけをやり過ごすような仕事のすすめ方ばかりしている人は、
物の本質を見失い、結果 大事な所で必ず失敗する。ここ一番の契約とか大事な所でボロが出るw

僕なんかね 社会人になった頃は、その場だけをやり過ごすように上手く立ち回るなんて
発想すら無いから、常に真っ向勝負(笑) 時に真剣に悩み、職人さんに怒鳴られ、
所長に蹴飛ばされw そうして自分が納得して得た知識って、時が経ても通じる、
それこそちゃんとした「経験」と言う強い味方になるのかなって。
今日 事業部長と2,800円の昼飯を食いながら、そんな話をしていました(何故か支払い自分w)


でも教えられるコトって限界あるよナ
しょせん人からの話だし・・
やっぱ経験だよナ自身の頭の中で組み立てたリクツじゃあなく
自分の目で見て自分の体でわかっていく
大事なことは教えられない
経験でしかわかっていけない


楠みちはる先生 深いわw





前置きと本文が繋がらないのは、こんぺハウス11年の歴史ですから(キッパリw)

京商オプティマ 想像以上に楽しかったです。
もっともっとガタガタで、カクカクでw 特徴的な6角タイプ(当時物)のキングピンなんか
5秒でどっか行っちゃうイメージでしたが、実際は30年の進化分 チャンとしてました。
ふと思い出しまして、もしやのパーツを探しましたが1個見つけられませんでしたね......
コレ 当時のある意味定番なんすけど....


2インチホイルに絞り2.2インチタイヤ 

しかもホールショットM3コンパウンド(笑)  このタイヤとホイルが付けば、
これで決まりなんじゃないかと思いました。年代的にはワークス93て位ですから
1993年頃の製品。けどスーパードックの頃の小径でしたら1987年~1988年頃の
プチ被り(京商時代的にはオプティマミッド)で良かったのに。 
実際には前記の通りハブは3つしかありませんでした....出て来てw





(*´ひ`*)


コメント
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