こんぺハウス

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再販のファントム EP 4WD Ext 組立~シェイクダウンw

2022-10-16 22:30:31 | ヴィンテージ(on)
のんびりと秋の穏やかな気候を感じながら、
コーヒーでも飲んでゆったりと再販ファントム組む予定だったんです。
何ですけどね午前中に不穏なw LINEが入りまして、午後は
カツカツでメカ積み(汗) そのまま勢いよくシェイクダウン済ませました♪
結果 新旧の違いも良く判りまして、大満足の一日。
なに 面白いじゃないのどちらも。





tqtoshiです。




随分と朝晩は涼しく秋も深まる感じですが、ココを懲りずに
御覧の皆様はいかがお過ごしでしょうか。
先週のヴィンテージミート(肉ではないw)からの、Fサ遠征は楽しくて
良い思い出ですが、その後のタイトな仕事スケジュールは疲れましたね。
お陰で、懸念の腰も気にする間もない位の詰め込みっぷりで、
随分とまっすぐ歩けるようになりました。コレはデカい。

と言う事で(繋がって無いw)再販のファントムも1週間の放置プレイなのですが、
次週に向けて組んでみる事にしました。.......走らせて来ました(^^)


開封♪

何台作っても新車はメーカー問わずテンション上がります(笑)
しかも待望の京商車の再販ヴィンテージ。ワクワクしますね~


パーツの梱包は、アソシとかと同じ、ステップごとの区分け。

これ良いですねホント。アソシ辺りだとここにg管理が入ってオーとなりますが、
必要にして十分のシンプルさ。必要な物が必要なだけ入ってますから、探す手間が無く
ホントさくさく作業が進みます。まじタ〇ヤとかこれ見習って。
あちこち袋を開けるより、よっぽど初心者向きだと思うのですが、どーでしょうか。


ベアリングは、叩かずに挿入します。

以前何処かで再販ファントムの作製動画を拝見しましたが、このベアリングを
プラハンマーで叩いて挿入してましたw 精度が高くギリギリに造っているそうで、
入れにくいことは確かですが、ベアリングが来る所に来るとスッと入ります。
ヤフオクで購入した再販のファントム(未走行)もココが叩いてあったので、
注意したいですね。因みに僕はナックルのベアリングが入る部分に、
セラミックグリスを塗布しますが、何となく固着防止の様な意味があるかは不明w


フロントハブは、きちんとした工具でガチ締めします。

写真は対面12ミリのスナップオン製の6角ソケットですが、ココまででないにしろ、
金属製のソケットレンチと、マイナスドライバーの組み合わせで標準の樹脂レンチより
キッチリ締まると思ってます。なのでココのねじロックは不要。この方法で
今まで緩んだことはありません。


メタルを瞬間で貼る??? コレかなり大事な作業だと推測します。

初代の再販ファントムの際は、クリアランス自体もきつくて指定はありませんでしたが、
EXTになって、瞬間固定の指示がありました。後の工程を取扱説明書で見ると、
ここにストロークするキングピンが取り付くので、作業性と組み立て後の位置決めと言う意味で、
この貼る作業はとても大事と読みました。僕のは場合、綿棒に浸した瞬間接着剤をプレートの内側に
一周塗ったらつかさずメタルを挿入。曲がっていないか必要以上にしつこく確認しw
キチンと指定場所に収まりました。後のステップでココがちゃんと貼れてないと、
組み立てにイライラしますので、キチンと接着大事ですね。


ねじロック・ベアリングオイル・ワンウェイオイル・瞬間接着剤・グリスに工具........

フロントはケミカル類 総出の勢いですねw
組立ての手順的には、FRPのアームを全部組んでしまうと隙間に入る、
シム類やスプリング取り付けの難易度が上がりますので、下だけ組んでから
上を仮締めしつつ、スプリングを挿入してプレートを締める手順がよろしいのかな。
ここは初代再販ファントムを組みなれていても、構造が結構違い
面倒な所ですね。完成すると申し訳ない程度にストロークする足回りが出来ます。



再販ファントムEXT (多分)最高難易度のステップは、シャーシの張り合わせ。

出来上がったフロントユニットを乗せるメインシャーシは、
サブシャーシを挟んで固定されますが、このサブシャーシはメインと
エポキシで固定せよとの指定。ここは指定通りエポキシを使用して
ガッチリと固定したい所ですが、物が複雑てビスを通す都合、
エポキシの取り扱いに慣れてないと、結構苦戦するかもしれませんw
まあ 僕ですわwwwww


完璧な密着具合 仮固定に使用したビスもアルミポストも全滅ですわ(滝汗)

今回はタミヤ製のAB混合タイプのエポキシ接着剤(5分硬化タイプ)を使用しましたが、
モノの練り合わせから、位置決めそして締め込みまでは完璧。
シャーシの淵から出た余分なエポキシは、柔らかいうちに除去して
万全の体制でしたが、接着完璧すぎで、仮固定のビスまで固定してしまう始末www
新品のメカポストやホディマウント、川田製の高精度ポストもエポキシで
がっちり固定されてしまいwww 結局ねじの皿側からドリルでもんでビスの皿を落として、
何とか取り外し。この作業の途中で2.0mmのレンチのビット 2本折ってしまいましたw

再販から始まった訳でなく、粉川さんにお聞きした際はココは昔
瞬間で接着したと聞きましたが、隙間から流すとか次回はもう少し
考えないと、心が折れますわ........ホント。


このビス 何か規格が違う感じがします。

今回の再販ファントムに付属のビスは、皿の部分が大きくて
シャーシ裏面から若干ですが飛び出す感じ。バンパー取り付け部がキット付属で、
僕はスクエア製のスチールビスに換装してしまいましたが、この方が随分とスッキリ納まります。
一応軽く皿加工はやり直しましが、ビス交換と合わせれば出っ張りはほぼ無くなりますね。


日曜日はの朝 シャワー浴びて朝食済ませて優雅に組み立て再開♪


日曜日の定番 里山のシイナを視聴しながら優雅に組みて(^^)
2年半の廃墟片づけ総集編(牛舎編)【古民家DIY】

何ですがねココで夕方からシェイクダウンすると、TBプロから電子的風の便り(LINE)が来ました。
何と迷惑w しかし僕も走らせたいw いろいろな考えが交錯する中、
猛烈にやる気スイッチが入りました(バカ)


14時頃には形になりましたでしょうかね~

次週走る予定でしたが、ここまでくると走る姿を確認したい。
颯爽と夜のパルを駆け抜けたいと、コツコツと頑張りました。
とは言え慣れた1/12サイズですから、比較的ゆっくり目でこんな感じ。

今回はサーボに三和製のPGS-HR
https://www.sanwa-denshi.co.jp/rc/car/servo/pgs-hr.html
受信機は何時もの定番フタバ製R404SBS
https://www.rakuseimodel.co.jp/onlineshop/product_info.php?jisya=223282
ESCにTEKIN製のGEN2(ノンブーストタイプ)
を組み合わせてみました。モーターは新たに購入のブラシレス480ゴールド(21.5T)で
ド定番の26Tピニオンでぶん回します。


そしてパル(笑)

何となく先週が遠征でしたので、家に帰って来た様な安心感がありますw
夕方でしたので、週末沢山の車が走って(掃除して)グリップ剤が乗りまくりで
路面状況は見た以上に最高。DD(ダイレクトドライブ)は、グリップしないと
面白くない以前に危険なので有難い状況です♪


荷物もシンプルに(笑)

DD専用の京商製Sサイズバックに、工具箱と悪魔の10PXのプロポバックのみ。
比較的どーでもイイのですが、今回からピットマットが新品になり
気分一新♪ このデザインのスナップオンは最後の一枚ですねー


充電器も安定化内蔵の2系統 

今の環境だと、オンロードの走行はコレで十分ですかね。
今日の所は再販ファントムEXTと、再販初代ファントムを走り比べて
どう違うか興味の尽きない所。


何か小さいのも映ってますがw ファントム集合♪

Oh!No!さんは、メカが間に合わなかったので初代ファントム。
僕とTBプロは、ファントムEXTで走りだしました。

肝心のファントムEXTの走行はどうだったかと言いますと、
初代に比べて作動がかなり丸くなりねコーナー出口の「蹴り」が増した感じ。
これは少ないながらフロントに設けられたサスペンションと、リアの切り欠きの変更
そしてオイルダンパーの効果が大きいですかね。切り返しもタメがあって
実にコントローラブルでイイ感じを受けました。みんなでチキチキ遊ぶなら
EXTの方が遥かに簡単な感じですかね。ボディがEXT用のCRCⅡでない為、
リアのダンパーステーが若干干渉しますが、それを差し引いても
随分違う特性を感じました。

あと想像以上に違いがあったのが、ブラシレスモーターの特性。
初代ファントムに積んだ480Tはかなりのトルク型で、立ち上がりが分厚く
ぐいぐい来る印象。対する480ゴールドはフラットトルクで伸びが良くて
直線スピードは伸びの関係、480Tより若干速いかな?? 位の感じ。
運転の好みも出そうですが、僕の場合は......どちらも好きかな(マジw)


初代ファントムとファントムEXT

どちらも面白いなって思いました。

この手のマシンは、後継機が出ると初めに出たマシン(この場合は初代ファントム)は廃れそうですが、
キャラクターが違うマシンとして、十分に存在価値ある気がします。
EXTに比較して初代ファントムは、ステア廻りの感じが予測切りや、細かい制御を受けにくいですが
それでも走りが決まった際の爽快感とか、旧車感は中々のモノ。
対するEXTは、初代のネガな部分を消してちゃんと進化した感じでどちらも楽しめました。
速い遅いの判断でなく、面白い面白くないの比較だと確実に初代の方が
面白いですね。最後のバトルはTBプロのファントムEXTと戦いましたが
十分バトルが成立します。と言う事で ただ台数が増えただけでw
幸せな結果に 実に充実した休日感を味わえました。

急遽の招集でしたが遊んで頂いたTBプロ・Oh!No!さん 
楽しい時間を有難う御座いますー
今度はオフロードですね うーん 楽しみ。







(*´ω`*)





寝ますw
コメント
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