こんぺハウス

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プラズマMKⅢ(本家版)シェイクダウン♪

2023-10-24 00:22:49 | 1/12レーシング
自分で手切りした薄手のカーボンであったプラズマMKⅢを、
本家版リニューアルに合わせ約2.0mmの高剛性カーボンに置き換えました。
併せてメカプレートやTバーも、高精度のマシンカット品に。
モーターマウントは現行の再販ファントムEXTのマウントを使用し、
飛躍的に剛性が上がりました。そして決め手のボールデフ!!
もう走らない理由は存在しないと思ってましたが、走り出しは酷いもんでしたねw
上手くいかない所にホビーラジコンの醍醐味と楽しさがあると
苦しい言い訳しておりました。
でも昨日パリッと走りましたね。
何か嬉しくて今日一日ご機嫌でしたわ(単純)






tqtoshiです。






楽しかった週末を乗り越え、平日の月曜日は普通に仕事してる訳ですが(当たり前)
ココを懲りずに御覧の皆様は、いかがお過ごしでしょうか。
この時期、スーツの上着を着て寒くも暑くもない感じが良いですね~
ココからコート着るような位気温が下がると、チョット動きが悪くなります(虫かw)
と言う事で、自分の中では壮大なプラズマ復活を纏めてみたいと思った次第
まあ いろいろ勉強になりました。



激走のアソシ製B5に続き、オンロードでも握り倒してやるつもりでしたwww

そして再びB5(その4 試走w 早) - こんぺハウス

勇ましくコースに立つ姿は頼もしさすら感じますが、
実際走り出してどーにも変で、走らせるのに大変な苦労しました。



見た目は宜しく だけどなんか操作系が特に変w

車体側は以前に比較し圧倒的な剛性upとそれに伴うサスの作動の正確性が出て、
とても素直な感じになりました。やはり1/12レーシングで1.6mmカーボンは薄すぎましたね。
変な粘りも無くある意味玄人向きだった特性が一新し、かなり操縦性は良くなりました。



この写真のメカ構成がアカンわw

今にして思えば、旧車プラズマをフタバ製プロポで転がすのはコレが初めて。
よくよく考えれば気が付きそうなものですが、ESCのスーパーボルテックスも
サーボのJR製3405も普通のデジタル駆動で設定しておきました。

何ですが、サーボは正確な動きを見せてニュートラルとトリム類の微調整は万全。
ですが前記の通り、サーボセイバーの設定不良で右に切れず苦労しました。
もっとダメなのはESC側で、どんなにニュートラルの設定やハイポイントをいじっても、
スロットルトリガーを引くと直ぐに全開に入ってしまう感じ。
当日の記事にも書きましたが、昔のFETアンプは、並列に配置されたFETが
何個か焼けるとこんな挙動見せましたね。あー僕のスーパーポルテクスも死んだなって思いました。




サーボセイバーは、ネットで当時のキットの説明書を見て再設定。そしてメカ側は禁断のアナログ設定

プラズマMkⅢ 手直しと言うか作り直しw - こんぺハウス
↑こちらでしつこくやり直しました(笑)
説明書を見ると、サーボホーンは長いままステアロッドに角度を付けてセットするのが正解の模様。
僕はその昔の1/12カツヲなのでw 水平のロッドだと信じ込んでいたのが原因ですね。
試しにセットしたかなり斜めのリンケージは、スムーズでアッカーマンも良好。
この時、フロントのアルミ製サスチューブ(アルミの棒)に、約1.0mm程度まで寄せるのとの記載があり
そのまま再現しました。

ネットに落ちていた プラズマMKⅢの取り扱い説明書
https://manualzz.com/doc/8372491/kyosho-plazma-mkiii-manual

コレでステア側は何とかなりましたが、ESC側は何ともならず色々考えました。
その昔KOプロポ時代に、クローラーのDIGのアナログサーボをデジタル駆動で燃やした事がありwww
もしやと思い、スロットル側のみアナログ設定にしたら普通に動き出しましたね。
KOだとデジタルのまま動きましたが、フタバ製の場合キチンと合わせないとダメみたい。
どちらが正解かは、やっぱフタバだよなと思いました。





何処となく根拠ない自信ですが行けるんじゃないかって(笑)

前回の記憶が鮮明ですから本人はドキドキですがとりあえず壊さない程度に転がしました。
土曜日の夜は、北風が強くて路面のコンデション自体は悪い方ですね。操縦する人間側も
寒くて震えながらですが、ぶつけない程度にコースの真ん中走りましたよ(笑)




動画撮影&編集(サムネ王子ことTBプロ氏)


何ツー軽快感 嬉しい(´ー`)

TBプロ氏の撮影も素敵なんですが、もっと凄いのはiphon14PROの撮影能力。
動画だと明るめですが、実際はもっと暗く見にくいのですが驚きの再現性。
ウエアブルカメラだとこの暗さはもう撮影できないのですが、恐るべき新型iphon。

マシンの方は欲を言えば、小さすぎるピニオンをもう少しデカくすれば伸びも出たでしょうし、
タイヤもやや小径にして、グリップ剤で調整すれば少しはフラフラが抑えられたと思います。
にしてもファントムと全く違う操縦性で、言ってみれば1/12レーサーそのものですね。
コレは再販すると、何気に敷居が上がりそうですが、元々1/12racingの世界って
こんな感じですから仕方ないですね。ラフな操作で一発で壊れる、散りゆく勇気が
日本人の美学に深くマッチすると思ってます(ホントに)




そー言えばもう一台のプラズマ 酒の肴号はキチンと記事にしてませんねw

基本的に金属パーツがゴールドなのと、メインシャーシが金属以外は造りは同じです。
フロントのサスピンの部分の僅かなガタ(1/12だとリバウンドと言います)は、
F1用の極薄のZENかTRG製のシムで微調整してます。




フロントのハブはゴールドにする為「だけ」に 愛知県からお取り寄せ(笑)

初代M300のフロントハブを使用してます。
フロントのアクスルは、京商も川田も3㎜ですが、そこに取り付くベアリングが
ハブの関係で川田製は630ベアリング。京商は630のフランジ付きが指定。
僅かにオフセットとか違いますが、キチンと計算してプラズマと同等幅に仕立ててます。



メカポストはファントムEXTのゴールド版 モーターマウントもEXTのゴールド版

こちらとにかく課金してw 成り立ってますね(汗)

当時物のスペシャルモーターマウント(削り出し品)を不採用にしてまで、
現行のモーターマウントにしたのはやはり剛性感と色ですね。
再販品の場合、センターのパーツまで削り出し品ですから組んだ時の硬さが
当時物の比ではありません。しいて言うならモーター位置をあと2㎜ほど上げて頂けると
色々都合が良かったのですが、こちらも市販された車高調整シムで1.5mmほどかさ上げして、
大径のタイヤで車高3.5mm程度を実現してます。因みにタイヤが減ったらこのシムを抜けば、
しばらく使えますね。※指数の話はこの際無視しますw




やはりメインシャーシもゴールド化しようか思案中w

酒の肴として当日の飲み会の参加者様の手の脂を一身に纏いましてw
イイ感じの艶感ですが、色自体はゴールドだとやり切った感がでますかね。
それともあえてのシルバーが外しの美学か悩み所です。



うーん カッコいいわ♪

この誰にも頼まれていない夏休みの自由研究は、粉川さんや高麗さん、小泉さんなどの
重鎮の皆様にも一定の評価を貰えと自負してます。そしてヴィンテージミートで、
このマシンをきっかけに僕に話しかけて頂いた方の多い事♪
散財した甲斐が有るってもんです(なんか違う)

こちら丁寧にメカ積んで、やはり転がしてあげたいですね
プラズマはしばらく遊べそうです(祝)



(*´ω`*)





寝ますw
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