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昨日は24.2℃という、久しぶりの20℃超えでした。今日の予報も晴れ時々曇りで25℃の予報です。やっと。暖かくなっていきそうです。
雨の中、咲いていたカルミアです。これも、雨にうたれて傷んでいます。
花名:カルミア(アメリカシャクナゲ/ハナガサシャクナゲ) [亜米利加石楠花/花笠石楠花]
開花時期:5~6月
花の色:白、ピンク
分布:北アメリカの東部
生育地:庭植え
植物のタイプ:常緑低木
大きさ・高さ:1~2m
分類:ツツジ科 カルミア属
花言葉:「大きな希望」「野心」「さわやかな笑顔」「神秘的な思い出」
花の特徴
枝先に集散花序(最初の花が枝先につき、その下に次々と側枝を出して花がつく)を出し、白ないし淡い紅色の花をたくさんつけます。蕾は「金平糖」のような形です。花冠は先が浅く5つに裂けて、五角形の皿形になります。花冠の内側に濃い紅色の斑点、真ん中に折れ線のような筋が入ります。花径は2センチくらいです。雄蕊は10本、雌蕊は1本で、花冠から飛び出します。萼片は5枚で、腺毛(粘着物質を出す毛)が生えます。
葉の特徴
葉は長い楕円形で、枝先に集まって互い違いに生えます(互生)。葉の先は尖り、縁にぎざぎざ(鋸歯)はありません。葉の質は革質で、艶があります。
実の特徴
花の後にできる実は5つの丸いでっぱりあるさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)です。
その他
別名をアメリカシャクナゲ(アメリカ石楠花)、ハナガサシャクナゲ(花笠石楠花)といいます。
東京都がアメリカへ贈ったサクラの返礼として、日本へは昭和4年に渡来しました。
したっけ。