都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
お詫び 昨日の記事は、エイプリルフールでした。桜はまだつぼみも膨らんでいません。写真は昨年のものです。 |
これから暖かくなってくると「二の腕」が気になるという人がいると思います。
「二の腕」があるのに何故「一の腕」がないのか?
不思議に思ったことはありませんか?
に‐の‐うで【二の腕】 肩からひじまでの間の部分。上膊(じょうはく)。
デジタル大辞泉の解説 |
にのうで【二の腕】 ① 肩から肘ひじまでの間の部分。上膊(じようはく)部。 ② 肘と手首との間の腕。 〔日葡〕 大辞林 第三版の解説 |
『大辞林』の②に「肘と手首との間の腕。 〔日葡〕」とあります。
これでは、「二の腕」が二か所あることになります。
『日葡辞書』に、大辞林の記述の根拠となる項目がありました。
【Ichino vde イチノウデ】(一の腕) 肩から肘までの間の腕 【Nino vde ニノウデ】(二の腕) 肘から手首までの腕 (邦訳日葡辞書・岩波書店、1980年) |
『日葡辞書』(にっぽじしょ、葡: Vocabulário da Língua do Japão)は、キリシタン版の一種で、日本語をポルトガル語で解説した辞典である。イエズス会によって、1603年から1604年にかけて長崎で発行された。 Wikipedia |
実は「一の腕」があったのです。
1603年にだされた『日葡辞書』というものに、「一の腕」は「肩から肘までの腕」という記載があります。
歴史をたどると「一の腕」という言い方もあったようで、その時は「肩から肘までの腕」を 「一の腕」、「肘と手首の間」を「二の腕」としていたようです。
もともとは、今でいう二の腕の部分は日葡辞書が記すように一の腕とするのが正しく、二の腕というのは誤用だった、という解釈できる
それがいつしか「一の腕」がなくなり、その部分が「二の腕」として認識されるようになったのです。
うで【腕】 1 人や猿の、肩から手首までの部分。また、手の部分も含めていう。「腕が長い」「腕を組む」 2 物事をする能力。技量。うでまえ。「腕の見せ所」 3 腕の力。腕力。転じて、武力にもいう。「腕にものを言わせる」 4 道具などで、横に突き出た部分。腕木(うでぎ)。「クレーンの腕」 5 動物の前足や、タコ・ヒトデなどの物をつかむ働きをする器官。 [補説]古くは肩からひじまでを「かいな」、ひじから手首までを「うで」と区別した。「かいな」は相撲用語として現代でも用いる。肩からひじまでは「二の腕」ともいう。 [下接語]片腕・利き腕・五十腕・四十腕・凄(すご)腕・二の腕・細腕・右腕・痩(や)せ腕・両腕 デジタル大辞泉の解説 |
「腕」については『デジタル大辞泉』の補説によると、元々「腕」は、「肘から手首」までと考えられていたようです。腕相撲がまさに肘から手首までです。
しかし、その部分が「二」になるとは考えがたい。
また物事は普通、先端から数えるので肩から数えるのが不自然な気もしてくる。
そういった意味から『日葡辞書』に? がつけられ、その記載自体が誤りなのではないかといった意見もあると言います。
そのような表記は他の文献には見当たらないそうなのでさらにその疑惑を後押しするわけですが、やはり例え間違っていたとしても「辞書」であることから、重きをおかれているのかもしれません。
それでもやはり「二の腕」の「二」が二番目の意味であることには揺るぎがないようなので、どこで誰が間違えたのか、何かの意図があったのかその真相は明らかではありません。
これは日本語の誤用の中でも、あまり認識されていなくて、更に、誤りが定着しすぎてしまって今更誤用とは言えない珍しい例のようです。
したっけ。
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