都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
■十九文屋は江戸時代の100円均一ショップ!?
現代ではもはや定番のお店となりました100円均一ショップ、大きな都市でも小さい都市でも必ず見つけることが出来ます。
アメリカには「99セントショップ」、イギリスには「1ポンドショップ」、ドイツには「1ユーロショップ」、中国には「一伍一拾」と、世界的に均一価格のストア業態は一般化してきています。手軽な価格で質の良いものが手に入ることから、一般庶民にとっては生活費の節約になくてはならない存在と言えるでしょう。
そんな100円均一ショップと同じようなお店がなんと江戸時代にもあったのです。
そのお店は「十九文屋」とか「十九文見世」と呼ばれ売っている商品は十九文均一で販売され、正に江戸時代の100円ショップでした。
じゅうくもん‐や〔ジフクモン‐〕【十九文屋】 江戸時代、小間物や雑貨を19文均一で売った安物店。十九文店(みせ)。 デジタル大辞泉の解説 |
銭一文は現代で約12円と言われていますから、単純計算で228円になります。蕎麦が16文(192円)でしたから、それよりちょっと高い値段です。
実際は100円よりも若干高いが現代の均一ショップの先駆けと言えるでしょう。
販売方法も現金掛け値なしの均一価格で評判を呼び、たちまち江戸中で真似をするものが続出し一気に広まりました。
しかし店構えは立派なものではなく道端に敷物を敷いて、そこに商品を並べて売っていただけでしたが、とてもよく繁盛したそうです。
■どんなものを売っていたのか?
主に販売されていた商品は女性用の小間物と呼ばれる日用品や装身具である櫛やカンザシを最初は売っていました。
それらが評判を呼んで売れ始めると他にも煙管(キセル)、糸類、鏡、剃刀、人形、三味線の道具、将棋の駒、鼻紙入れ、盃、筆、墨なども販売していました。
江戸時代は生鮮食品などの保存技術が発達していないため生鮮食品は置かずに、しかも機械による大量生産ができない時代に安定して商品を販売していたのが人気の秘密だったようです。
この販売方法も100円ショップと同じです。
そのため江戸に住んでいる人だけではなく、地方から江戸にやってきた、おのぼりさんの人たちのお土産屋さんとしても十九文屋は利用されていました。
■十九文屋が出来た背景
八代将軍の徳川吉宗が享保の改革を行った際に、庶民に質素、倹約を求めたため江戸全体の景気が冷え込み、ものが売れなくなってしまいました。
現代でも不景気になった時に100円ショップは繁盛しましたが、それと同様に江戸時代でも不景気から生まれたのが「十九文屋」と言えます。
十九文屋は江戸中期以降には総菜ものなども取り扱うようになりますが一旦は廃れてしまいます。
しかし江戸時代の後期に再度復活して繁盛するようになりました。
安倍晋三様、戦後最長の景気回復だなどとおっしゃっているようですが、現在さまざまな100円ショップが繁盛しています。
庶民は景気回復など実感しておりません。
庶民が景気回復を実感できて初めて、景気が回復したと言えるのだと思います。
どんな統計で、そう言っているのか知りませんが、そんな得意顔はまだ早いと思います。
余談ですが、「ヒャッキン~世界で100円グッズつかってみると?」という番組、時々見ますが面白いです。
したっけ
【かってにせんでん部】
minimarche
080-0018 帯広市西8条南6丁目7番地
ハーブティーは下記のお店「雑貨(Tkuru&Nagomu)で取り扱っていま
雑貨(Tukuru ・nagomu) 0155-67-5988
可愛い雑貨も、たくさんありますよ。
Cafe & Bsr Noix(ノワ) 0155-67-5955
落ち着いた雰囲気で、ゆっくり食事ができます.
http://www.d-kyoya.com/minimarche/
株式会社ディステリア京屋
080-0018 帯広市西8条南6丁目7 ☎0155-22-2151
↑:友人がオーナーの店です
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