都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
素材や絵柄、色もさまざまで、持つ人の個性が現れやすいアイテムがハンカチです。
しかし、ふと考えると形はみんな正方形ばかりで、長方形や丸形のものにはお目にかかりません。なぜなのでしょうか?
実は、「ハンカチは正方形であるべし」と定めた人物がいたのです。
そもそも、ハンカチの歴史は古いのです。紀元前3000年のエジプトではすでに麻の端切れが、手をふいたり汗をふいたりするための布として使われていました。
「頭をおおう布」という意味の「カーチフ(kerchief)」はまだ、帽子がない頃ヨーロッパの女性達が布で頭などをおおっていました。
そして、首に巻いたのが「ネッカチーフ(Neckerchief)」手にもったのが「ハンカチーフ(handkerchief)」というわけです。
17世紀には男性にも広がり、「ポケットチーフ(pocket chief)」として、スーツの胸のポケットに差して愛用されていきました。
中世に入るとヨーロッパではハンカチが「婚約のしるし」として女性から男性へ贈られるようになります。
やがて、ハンカチーフは、ヨーロッパのあちらこちらで婚約のしるしとしての役割を担うようになりました。
現在でいう婚約指輪のような役目といえるかもしれません。戦さにでかける騎士に恋人の女性が、「私のかわりにそばにおいて・・・」と自分のイニシャル入りのハンカチーフを贈るという話が多くあります
シェークスピアの4大悲劇のひとつ「オセロー」は、他の男が妻のハンカチを持っていたことで、不倫を疑い、妻を殺害する男の物語ですが、それほどに、ハンカチは大切なものだったのです。
この時代には、ハンカチーフは女性や様々な階級の人々にまで広がり、その素材も質もさまざまなものがみられました。
また、ルイ王朝時代のフランスでは、婦人たちは贅沢品であるレースのハンカチを「美しさの象徴」として重宝していました。位の高い貴族の女性になると、数千枚単位のハンカチをコレクションしていることもあったほどです。
美しさを競ううちに、刺繍や宝石など、ハンカチはどんどんきらびやかに飾り付けられていきました。
しまいには装飾だけでは飽き足らず、長方形や三角形、果ては円形までさまざまな形のハンカチが作られ、人々は個性を主張しあったのです。
ところが、こうした流行りを気に入らなかった人物がいました。
それが、フランス国王ルイ16世の王妃・マリー・アントワネットです。
「パンがなければお菓子を食べればいいのに…」と発言したとされる、歴史上トップクラスのお嬢様です。
彼女は夫に「国内のハンカチはすべて正方形にするべきです」と無茶な進言をします。一笑にふせば済む話ですが、すっかり尻に敷かれていたルイ16世は、なんと言われるままに1785年6月2日に「ハンカチのサイズは縦横同一たるべし」という法令を布告します。
これ以降、正方形のハンカチだけが普及することになったのです。
当時、ファッションリーダーであったマリー・アントワネットは自分以外の人間が華美に競い合っていくのを快く思っていなかったのでしょうか?
それとも単に四角が使いやすいからと余計なおせっかいなのか?
マリー・アントワネットがなぜそこまで正方形にこだわったのかは、謎のままです。
したっけ
【かってにせんでん部】
minimarche
080-0018 帯広市西8条南6丁目7番地
ハーブティーは下記のお店「雑貨(Tkuru&Nagomu)で取り扱っていま
雑貨(Tukuru ・nagomu) 0155-67-5988
可愛い雑貨も、たくさんありますよ。
Cafe & Bsr Noix(ノワ) 0155-67-5955
落ち着いた雰囲気で、ゆっくり食事ができます.
http://www.d-kyoya.com/minimarche/
株式会社ディステリア京屋
080-0018 帯広市西8条南6丁目7 ☎0155-22-2151
↑:友人がオーナーの店です
![]() |
絵手紙セット 葵+顔彩24色 |
クリエーター情報なし | |
オリジナル
|
![]() |
マルマン ポストカード 絵手紙用 画仙紙(越前) 手漉き S133C 100枚 |
クリエーター情報なし | |
マルマン(maruman) |
![]() |
長栄堂 絵手紙用筆セット高級用 4本セット |
クリエーター情報なし | |
長栄堂 |