うわ‐き〔うは‐〕【浮気/上気】
[名・形動](スル)
1 一つのことに集中できず心が変わりやすいこと。また、そのさま。移り気。「―な性分で何にでも手を出す」
2 異性に心をひかれやすいこと。また、そのさま。多情。「―な人」
3 配偶者・婚約者などがありながら、他の異性に気がひかれ、関係をもつこと。「旅先で―する」
4 心が浮ついて、思慮に欠けること。また、そのさま。
「分別―になられ、備へことごとく違(たが)ひ候」〈甲陽軍鑑・二七〉
5 浮かれて陽気になるさま。また、そうなりやすい気質。
「(芝居ナドニ)一切の嫁子―になりて」〈浮・一代女・四〉
ふ‐りん【不倫】
[名・形動]道徳にはずれること。特に、男女関係で、人の道に背くこと。また、そのさま。「―な(の)恋」
大辞泉
「不倫は文化」といって騒がれた男性もいましたが、「浮気」は男性の専売特許ではありません。「浮気」をした男性の数と同じだけ女性がいるはずですから。
『大辞泉』には、「配偶者・婚約者などがありながら、他の異性に気がひかれ、関係をもつこと」とあります。
ただこの場合、自分に「恋人」、「婚約者」、「配偶者」がいなくて相手にいる場合はどうでしょうか?
相手に「浮気」をさせているのですから、やっぱり道徳に外れています。「浮気」とは言わないかもしれませんが同罪でしょう。
20代~30代のOLさんによる「浮気」調査の結果というものを見つけました。それが、下記の表です。
まず、浮気経験者は23人だったようです。これを多いととるか、少ないととるかは私には判断できません。
しかし、浮気の定義として「1回でも二人きりで食事をしたら浮気」「ときめく気持ちが起こったら浮気」「手をつないだら浮気」と考えている人がいるということは、男としては少し安心しました。
なんとも清純な女性が34人いたということです。素晴らしい結果です。
「1回でも二人きりで食事をしたら浮気」
これは状況にもよるでしょうし、気持ちの問題だと思います。昼食を二人きりでしたから「浮気」とはいえないでしょう。
「ときめく気持ちが起こったら浮気」
気持ちはときめくことはあるでしょう。きれいな人を見てハッとしない人はいないと思います。
「手をつないだら浮気」
手は普通の状況ではつなぎませんから、微妙です。
浮気現場を見られたときの対応では、「すぐに謝る、泣き落とす」というとりあえず反省派と、「知らぬ、存ぜぬ。ただの友達」のしらばっくれ派、「浮気させたあんたが悪い」の逆切れ派などに分かれたそうです。
どんな状況にせよ「浮気」はいけません。愛する人と愛される人の信頼関係があってこそ、いい仕事でき、いい人生が送れるのだと思います。
みなさん、「浮気」はいけませんよ。
したっけ。
でも残りの数字は微妙ですね^^;
「信頼関係があってこそ、いい仕事でき、いい人生が送れる」
ほんとうにそうだと思います。
信頼関係があるとどんなことも乗り越えられます。ね(^_-)-☆
そうですね。
信頼関係があるから人間なんですね^^
したっけ。
裏切りは一瞬で信頼は築き上げるまでに時間もかかるからずっと信頼しあえる関係でいたいなあ。。
そうですね。
築き上げた信頼を浮気心で崩しては、悔いが残りますね^^
したっけ。
いつもありがとうございます♪
最近は不倫のはての凄惨な事件が増えて
残された家族の事は考えないのかと思い
ます。
浮気をしたことがない人が77人は多いか
少ないか分かりませんね。
そう言いつつ、その下の「不倫は文化」に爆笑しちゃいました。
紫式部の「源氏物語」の光源氏を今は「女たらし」と言いたくなるのは歳を取ったからでしょうか?[E:coldsweats01]
そうですね。
感情に従って生きるか・・・。
理性に従って生きるのか・・・。
バランスが大事ですね^^
したっけ。
源氏物語は極端な言い方をすれば、現代の女性週刊誌のようなもので、仮名でスキャンダルを書いたようなものです。
女たらしの話ですね。人の不幸は蜜の味^^
したっけ。