団塊オヤジの短編小説goo

Since 11.20.2008・時事ニュース・雑学・うんちく・豆知識・写真・動画・似顔絵師。雑学は、責任を持てません。

「燈台躑躅の花が咲きました」 MY GARDEN 2022.05.10日撮影

2022-05-12 05:48:03 | 自宅庭

燈台躑躅の花が咲きました。

去年は5月21日だったので11日早い開花です。

鈴蘭のような花がまばらにぶら下っています。

本来なら、真っ白になるくらい花が付くのですが、花つきが良くありません。

花が終わったら、肥料をどっさり上げておこうと思います。

 

燈台躑躅/満天星躑躅(ドウダンツツジ)

ドウダンツツジの花の写真・花言葉・名前の由来

 

科名:ツツジ科

原産地:日本

開花期:3月~6月

花色:白

 

ドウダンツツジの名前の由来

ドウダンツツジという花名は、枝分かれしている様子が昔夜間の灯りに用いた「結び灯台」(3本の棒を結んで上下を広げて上に油皿をのせて点火したもの)の脚の部分に似ていることから「燈台つつじ(トウダイツツジ)」と呼ばれ、それが転訛して「ドウダンツツジ」になったといわれています。

 

また、花の形が腰に下げる「胴乱」に似ていることから「ドウラン」と呼ばれ、それが「ドウダン」に変化したという説もあります。

 

ドウダンツツジの漢字表記は「燈台躑躅」または「満天星躑躅」です。

 

満天星躑躅という漢字名は、道教の神である太上老君が誤って天からこの木に霊水をこぼしてしまい、その霊水が壺状にかたまって満天の星のように輝いた、という中国の伝説に由来します。

 

「満天星躑躅」と書くのは、中国名をそのまま使い、「どうだん」と読ませているのです。

日本原産なのに中国名「満天星」があるのは何故なのかが気になりました。

調べてみると、ドウダンツツジの仲間は約10種類あり、それらは、日本を含む東アジアとヒマラヤに分布していて、中国には「中国ドウダンツツジ」別名「香港ドウダンツツジ」というのがあるのだそうです。

 

 

 

 

 

 

 


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「八重咲きサンギナリアの花... | トップ | 「絵手紙出しました-花魁-」... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (sumire024)
2022-05-12 17:49:48
こんにちわ(^^♪
ドウダンツツジ、小さな花はスズランみたいですね
可愛~い
満天星とか燈台の表記は知りませんでした~
なるほどです~

☆彡
返信する
★sumire024さん★ (都月満夫)
2022-05-12 17:53:14
もっといっぱい花が付くと綺麗なん。
名前の由来は面白いいですね^^
したっけ。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

自宅庭」カテゴリの最新記事