燈台躑躅の花が咲きました。
去年は5月21日だったので11日早い開花です。
鈴蘭のような花がまばらにぶら下っています。
本来なら、真っ白になるくらい花が付くのですが、花つきが良くありません。
花が終わったら、肥料をどっさり上げておこうと思います。
燈台躑躅/満天星躑躅(ドウダンツツジ)
科名:ツツジ科 原産地:日本 開花期:3月~6月 花色:白
ドウダンツツジの名前の由来 ドウダンツツジという花名は、枝分かれしている様子が昔夜間の灯りに用いた「結び灯台」(3本の棒を結んで上下を広げて上に油皿をのせて点火したもの)の脚の部分に似ていることから「燈台つつじ(トウダイツツジ)」と呼ばれ、それが転訛して「ドウダンツツジ」になったといわれています。
また、花の形が腰に下げる「胴乱」に似ていることから「ドウラン」と呼ばれ、それが「ドウダン」に変化したという説もあります。
ドウダンツツジの漢字表記は「燈台躑躅」または「満天星躑躅」です。
満天星躑躅という漢字名は、道教の神である太上老君が誤って天からこの木に霊水をこぼしてしまい、その霊水が壺状にかたまって満天の星のように輝いた、という中国の伝説に由来します。 |
「満天星躑躅」と書くのは、中国名をそのまま使い、「どうだん」と読ませているのです。
日本原産なのに中国名「満天星」があるのは何故なのかが気になりました。
調べてみると、ドウダンツツジの仲間は約10種類あり、それらは、日本を含む東アジアとヒマラヤに分布していて、中国には「中国ドウダンツツジ」別名「香港ドウダンツツジ」というのがあるのだそうです。
ドウダンツツジ、小さな花はスズランみたいですね
可愛~い
満天星とか燈台の表記は知りませんでした~
なるほどです~
☆彡
名前の由来は面白いいですね^^
したっけ。