師匠は今回「椛(もみじ)」を描いてきました。
師匠はコロナワクチン予約をスマホでしたそうです。
「やれやれ」と言っています。
師匠! 「やれやれ」というほど難しくはないですよ。
でる指示に従ってタップすればいいだけですからね。
私は昨日接種しました。11月1日に予約したつもりで行ったら、2日だと言われました。
おっちょこちょいですね。
師匠は帯広グリーンパークと緑ヶ丘公園を散策したそうです。14,000歩も歩いたそうです。
師匠は、もう毛糸の靴下を履いているそうです。
師匠! 私は家では裸足ですよ。そんなに寒がりで、これからもっと寒くなったらどうするんですか~。
「紅葉(こうよう)」と「紅葉(もみじ)」の違いは? 秋になると、「紅葉(もみじ)狩り」を楽しむ人が多くいますよね。その場所に行くと、必ず目にする「紅葉(こうよう)」。なんだかとてもややこしいですが、「紅葉(こうよう)」と「紅葉(もみじ)」にはそれぞれ別の意味があるのです。 「紅葉(こうよう)」とは、秋になり寒暖差が激しくなると起こる、葉の色が赤や黄色に変わる自然現象のことを指します。そのため、秋に色が変わるさまざまな植物に対して当てはまる言葉として使用されています。
また、「紅葉(もみじ)」とは「楓(かえで)」の葉の別名としても使われています。 それと同時に、秋に葉の色が変わり赤や黄色に色付くことに対しても使われているようです。 これは、「紅葉(こうよう)」と同じ意味も含まれているということになりますよね。つまり、「楓の葉が紅葉(こうよう)することにより、紅葉(もみじ)になる」とも言えます。
「もみじ」と「楓(かえで)」は親せき? 先ほど、「もみじは楓(かえで)の葉の別名」だとご紹介しました。 そのため、植物学としては「もみじ」というものがあるのではなく、「もみじ」と「楓」は分類上同じ「カエデ科カエデ属」の植物だということになります。
さらに細かく見てみると、分類上は同じでも区別されている部分もあるようです。その判断基準となるのが、葉の切れ込みの数や深さ。葉5つ以上の深い切れ込みがあり、掌手の平を広げたような形状をしているものは「もみじ」と呼ばれ、それ以外の切れ込みが浅く葉先が細かな形状をしているものを「楓」とすることが多いようです。 もともと「もみじ」も「楓」も『万葉集』の和歌の中に詠まれていた言葉からきており、「蛙手(かえるで)」が「かえで」となったと言われています。
また、「もみじ」と「楓」を区別するのは私たち日本人特有で、あくまで「カエデ科カエデ属」という分類の中に「もみじ」と呼ばれる括りがあるとされています。 少しの表現の違いでも風情を感じさせるところが日本らしいですね。
“英語ではもみじをJapanese mapleと表記され、直訳すると「日本のカエデ」として認識されており、モミジとカエデを区別しているのは日本人だけです。 外国ではカエデ属植物を全て「maple」と呼ばれています。モミジもカエデも同じカエデ属の植物ですので分類学的に言えばカエデという大きなくくりの中にモミジという種の群があるイメージです。“ |
銀杏(いちょう)と銀杏(ぎんなん)は何故同じ漢字? 「ぎんなん」は、音読みです。 「ぎんなん」と読んだ場合は、多くはイチョウの実を指します。「杏」を「なん」と読んでいるのは、直前の「ぎん」の「ん」に影響されて、本来の音読み「あん」が変化したもの。アンズの実を小さくしたようで、銀のように真っ白な実だから「銀杏」と呼ぶそうです。
ーでは、「銀杏」と書いて「いちょう」と読むのはなぜか? 中国ではイチョウのことを「鴨脚」と書いて「ヤーチャオ」のように発音して呼んでいたことがあり、それが変化して「いちょう」となったそうです。その結果、従来の表記の「銀杏の木」を「いちょうのき」と読むようになり、実のときだけ「銀杏」を「ぎんなん」と古来の読み方で読んで、区別するようになりました。「銀杏」だってもとはといえば中国語ですから、同じ植物を指す2つの中国語が、日本にやってきて1体になったようです。
ーところで、雄と雌は、どのくらいの距離で結実するのか?雄木と雌木 イチョウは種子植物でありながら、受精の際に精子をつくります。春に受粉滴により胚珠の中に取り込まれた花粉は、ヒノキやスギのように風で1km以上も運ばれ受精し、結実するのです。 つまり、周囲に雄の木が全く見えていない場所でも、実がつくわけです そして、実ができるまでの樹齢は、雄花の着生は11~12年で、雌花の着生は5~8年でギンナンが結実するそうです。 ただし、実から地上に落ちて種になり、自然に生えたものは、実ができるまで25年くらいで、接ぎ木や挿し木をすると、枝自体がもともと年数を経ているため、実が早くなるようです。 また、実ができるには、雌と雄は1対1の関係が必要というわけではなく、雌の木5本くらいに対して雄の木1本で十分だそうです。
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「イチョウ」は「銀杏」、「公孫樹」、「鴨脚樹」と書きます。
リンゴは林檎の木、カキは柿の木、モモは桃の木と言います。
イチョウの木の実はギンナン。ギンナンの木とは言いません。
師匠! 今回は「枯れ葉」ですね。
私は自宅の鴨脚樹を描きます。オスの木のようで実は生りません。
↑師匠が私にくれた絵手紙
私が師匠に送った絵手紙↓
#NO WAR #STOP PUTIN
#StandWithUkraine
■昨日のアクセスベスト3
こちらでもだいぶ紅葉してきました。
日本語はむずかしいですね。
ちゃんと読んでたつもりなのに
こんがらがってきちゃいました^^
紅いもみじも鴨脚樹、イチョウも素敵です!
秋ってきれいですね(*^^*)
カエデがモミジなのか?
ややこしいですね。
イチョウは中国語の「鴨脚(ヤーチャオ)」、ギンナンの木が実だけをギンナンと呼ぶようになった。
こちらの秋はもう終盤です^^
したっけ。