団塊オヤジの短編小説goo

Since 11.20.2008・時事ニュース・雑学・うんちく・豆知識・写真・動画・似顔絵師。雑学は、責任を持てません。

雨水(うすい)について考える

2010-02-19 10:36:30 | 

Photo 240001 二十四節気の一つ。陰暦正月のなかで、立春後15、新暦では21819日にあたる。また、この日から啓蟄までの期間をいう。雨水とは「気雪散じて水と為(な)る也(なり)」(『群書類従』※第19輯(しゅう)「暦林問答集・上」)といわれるように、雪が雨に変わり、氷が融(と)けて水になるという意味である。春の季語。

※『群書類従』江戸後期に編集された古文献で、1819年(文政2530巻を刊行。

暦便覧』※には「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となればなり」と記されている。それゆUsui160 えこの時節から寒さも峠を越え、衰退し始めると見ることも出来る。

春一番が吹き、鶯の鳴き声が聞こえ始める地域もある。

昔から農耕の準備を始める目安とされてきた。

    『暦便覧』は天明七年(1787、寛政十年(1798)に再版)に出版された暦の解説書です(太玄斎著)。

 2010年の雨水は219日です。

したっけ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 小野 小町(おののこまち)に... | トップ | 「初夜権」について考える »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

」カテゴリの最新記事