午後の散歩の途中に蝦夷栗鼠(エゾリス)に出会いました。
先日北狐(キタキツネ)にあった場所と同じ場所です。日本甜菜製糖帯広工場敷地内です。
※「十勝鉄道車両整備部」の「東側」の小川のところです。
この時期エゾリスは活発に活動します。冬に備えて食料を貯蔵するためです。ドングリやクルミを土の中に埋めます。
冬には50~60㎝もの雪を掘って、この埋めたドングリやクルミを食べます。
私の庭にも最近頻繁にやってきます。きっとどこかに埋めています。
春になると忘れられた胡桃の木が芽を出します。抜くと芽の下に胡桃がついているので分かります。
エゾリスは、昼行性ですが、春は朝から活動し、夏は日出から日没まで、秋は昼。冬眠せず真冬でも活動し、その時間帯は主に朝です。また活動範囲は他の個体と重なっており、個体間には序列があります。また冬季には一つの巣を2~3匹で共有していることがある。 エゾリスの繁殖期は早春から夏で、子リスが生まれると、親はしばしば子リスを加えて巣を変えます。これは寄生虫をさける効果があると考えられています。巣は樹洞を利用するか、樹幹と枝の又の部分に作ることが多い。巣の大きさは直径 20 ~70cm、高さ 10~30cm。巣の外側の素材は小枝で直径 1cm、長さ 20~50cm 程度のものを使用する。巣内部は乾燥して柔らかい植物質のものを選んで作り、苔や枯れ草、枯れ木の樹皮の内側部分を本種自身でほぐしたものを使用します。 食性は、雑食性で、特にオニグルミが大好物、そのほかドングリやマツの球果を食べているが、昆虫なども食べる。植物では樹木の花や芽、葉、種子、果実、樹液などで、キノコ類ではドクベニタケも食べてしまう。昆虫類では幼虫、エゾハルゼミの成虫などを食べる。妊娠中のメスや成長過程にある幼獣は鳥の卵も食べる。 エゾリスは、前肢の指が長いため、物をつかむことができる。餌が減少する冬に備えてドングリやクルミなどを土中に貯蔵する習性がある。積雪期でも根雪を 50~60cm も掘って潜り、貯蔵した食餌を探し出すことができる能力を持っている。 |
都月満夫の散歩で出会ったエゾリス2021 09 25
したっけ。
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季節がよくわかってえらいですね。
春にお庭から胡桃の木が芽が出てきたときは
心がほっこりしそうです^^
リスさんに会えるなんて良いですねぇ。
私もアナグマさんの動画を撮ろうと画策中です。
エゾリスは貯蔵した木の実を冬に食べるのですが、ちょいちょい忘れるようです。
草むしりをしていると胡桃の芽を見つけます^^
した。
交通被害を報告するシステムもあって、エゾリス保護に役立てています。
アナグマさんの動画、見たいです。北海道にはいないようなので…^^
したっけ。
二足で立ってましたですねレッサーパンダみたいに
ちょこまかと忙しないですねリスは^^
襲って来たりしないのかしら?
器用に手を使いますから二本足で立ちますよ。
忙しいです。
襲ったりはしません^^
したっけ。