長い冬が終わると元気になると思いきや、逆に昼間から、ついつい眠くなり、あくびを連発してしまうことがあります。
そこで、思い出すのは「春眠暁を覚えず」です。
「春眠不覺曉 處處聞啼鳥 夜来風雨聲 花落知多少」孟浩然
「春眠暁を覚えず 処処啼鳥を聞く 夜来風雨の声 花落つること知んぬ多少ぞ」
春の暁(夜明け)は早く、夜明けに気が付かないほどだ。
もう、ところどころで鳥がさえずっている。本当に春だなあ。
そういえば、昨夜は風雨の吹き荒れる音がした。
せっかくの花がどれほど落ちたことか。
しかし、この漢詩は誤解されているそうです。これは、春は眠くて寝過ごすと言っているのではないそうです。
春は夜明けが早く、冬と同じ時間に起きたらもう夜が明けているといっているのだそうです。
しかし、春になると眠いことは間違いありません。この眠気には医学的な理由がありました。
これは、人間も冬の間はプチ冬眠をしているからだそうです。
熊など冬眠する動物は冬眠に備えて秋の間は十分にエネルギーを体内に蓄えようとします。そして、冬の間はエネルギーを放出しないようにじっと眠っているのです。
これと同じように人間も寒い冬の間、毛細血管を縮めて、できるだけエネルギーが体外へ放出されないようにする仕組みがあります。
そして寒い冬が過ぎて、春になり暖かくなると縮んでいた毛細血管が全開となりエネルギーが放出されます。
エネルギーが放出されてしまうと蓄えが無くなり、当然、疲労が出てきます。この疲労はすぐには解消されないので、これをカバーするために眠気が出てくるというわけです。
ちなみにこれは食生活でカバーすることができ、エネルギーを持続できるそうです。
肉類などのたんぱく質、脂肪の多い食事、ビタミン類の多い野菜、くだもの、をたっぷり摂るとエネルギーが蓄えられて眠気も少なくなるそうです。
欧米の人は日本人が電車の中で居眠りをしている姿を見て不思議に思うそうですが、それはとりも直さず食生活の違いにあったわけです。
朝食をしっかり食べて、春の眠気を吹き飛ばしましょう。
誰ですか?春のうとうとしているのがなんとも言えず気持ちがいい、なんて言っているのは・・・。
また、春先の山菜の苦さは、冬の間眠っていた体を目覚めさせる働きがあるそうです。
したっけ。
食生活の違い!ですかあ。
同じもの食べても
居眠りの多い主人と
さほど居眠りしない私。
は、
これいかに・・・。
男は女性が思っている以上にデリケートで疲れているんですよ^^
したっけ。
脂肪が足りないのかもしれませんね^^
今日はお肉にしょうっと♪
それでも夜明けが早いのは
動きやすくて嬉しいです。
真冬の真っ暗なときに起きるのは辛いですもん。
北海道は夜明が早いですよ。
今朝の日の出は5時43分でした。日の入りは17時30分。日が長くなりました^^
したっけ。
下の瞼と上の瞼が平和条約結んでます。
平和条約は結構なことですが・・・。
それって、眠いんじゃなくて、二日酔いで起きられないんじゃないの^^
したっけ。
いつもありがとうございます♪
今の時期朝10時過ぎとお昼を食べたあと
眠気がして時々横になり1時間から2時間
ほど眠ります。
花粉症の時期は眠くなり何事もやる気が失せ
る時があります。
花粉症はつらいですね。
頭が重くなりますし、薬も眠くなりますね^^
したっけ。