議員に毎月100万円 文通費の見直し、今国会は“絶望的”に 12/16(木) 18:44配信
新人議員に1日で100万円が支給され世論の怒りを買った文書通信交通滞在費の見直し。今国会での法改正が困難な状況になりました。
来週、火曜日に迫った臨時国会の会期末。補正予算案の審議が着々と進む一方で、この国会での法改正が困難となっているのが、文書通信交通滞在費、いわゆる「文通費」の見直しです。
日本維新の会 馬場伸幸 共同代表 15日 「(法改正は)ほぼ絶望的であると」
日本維新の会 遠藤 敬 国対委員長 15日 「この国会は、この議論は断念と言わざるを得ません」
自民党が日割り支給を可能にする法改正を優先する一方で、野党側は「使い道の公開」や「国庫への返納」も可能にする法改正を主張。両者の主張は平行線を辿り、16日は表の場での協議すら行われていないのです。なぜ協議は進まないのか?実は、与野党でボールの押し付け合いとも言うべき状況が起きているのです。
立憲民主党 小川淳也 政調会長 「自民党側がきちんと透明化の部分も含めて理解を示さないと、物事は前に進まないわけでありまして、折り合うべきは自民党じゃないですか」
野党側は、“折り合うべきは自民党”と主張。しかし、その自民党は・・・
自民党 高木 毅 国対委員長 14日 「私共は一貫して、まずは日割りをしっかりやっていこうということを提案しております。ずっと野党の方に提案をさせていただいている」
ボールは野党の側にあるというのです。
日本維新の会 遠藤 敬 国対委員長 15日 「ボールの行き来が分からないぐらいですから、もう諦めたというか、もうちょっとこれはどうもならんなと」
自民党側は、この国会で使途の公開などの法改正ができない理由について「文通費を何に使って良いのかの定義づけ」など詳細を詰めようとすると時間がかかるとしています。
立憲民主党 中堅議員 「このままいけば何も動かずゲームオーバー。国民の批判はどこに向かうのか」
与野党の対応に厳しい視線が向けられることになりそうです。(16日17:53) |
これだけ国民が関心を寄せている問題を、国会で議論することもなく改正は見送られる模様です。
日割で改正になるという自民党さん。アナタたちは馬鹿ですか?
日割が適用されるのは、新人議員と元職の再選議員だけで何の改正にもならないことは誰でもわかっています。
何度も言いますが、経費の日割はありません。領収書があるかないかだけです。
自民党は、「文通費を何に使って良いのかの定義づけに時間がかかる」と言っているようです。
そんなことに時間はかかりませんよ。
どんなものが経費かは、一般人なら常識ですよ。民間の企業が経費で落とせるものと同じでいいじゃないですか。
簿記で決まっているでしょう。
それとも国会簿記という特別なものがあるのでしょうか。
それとも、あなたたちは一般人じゃないので国会議員の経費は一般に経費と違うとでも言いたいのでしょうか。
何をか言わんやです。
国会で審議して、多数決で決着したらいいんですよ。
自民党のみなさんは、強行採決は得意技ではありませんか。
そりゃあ、日割に賛成したら国民の反感を買うのは火を見るよりも明らかですが…
認識がぜんぜんないんでしょうね。
話になりませんね。
法改正はほぼ絶望的って
いったいどういう政治なんでしょう^^
国会に法案を提出して採決したらすむ話です。
法案を提出したら、日割じゃ済まないってわかってるんですよ。
税金に集る政治屋集団です^^
したっけ。