木瓜(ぼけ)の花が咲きました。
川渕に植えっぱなしです。
丈夫な棘があり、服に引っかかると破れるので、通路側の枝を切る程度です。
木瓜の実は落ちずに翌年までついたままです。
木瓜(ボケ)
植物図鑑
別名:唐木瓜(カラモクコウ)
科・属:バラ科ボケ属
性質・分類:落葉低木
原産地:中国
出回り期:1月~4月(最盛期は3~4月)
開花時期:11月~12月(寒咲き)、3月~4月(春咲き)
用途:自生、街路樹、公園、盆栽、鉢植え、庭木、切り花
木瓜(ボケ)の名前の由来
ボケ(木瓜)は、瓜(ウリ)に似ている果実が実るため、木になる瓜で「木瓜(もけ)(もっけ)」と呼ばれていました。この「木瓜(もけ)(もっけ)」が訛ってボケとなったと言われています。
冬咲きのもの品種を「寒木瓜(カンボケ)」と呼んで区別することがあります。英語では「Japanese quince(日本のマルメロ)」と呼ばれます。
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中国原産なのに英名は、「Japanese quince(日本のマルメロ)」です。
群馬県太田市にある冠稲荷神社には、なんと樹齢四百年にもなる「木瓜(ボケ)」があり全国でも唯一、県の天然記念物に指定され、「冠稲荷の木瓜(ボケ)」として霊験あらたかとされています。
そんな冠稲荷神社ですが、神のお使いの白狐が護る「実咲社(みさきしゃ)」はさらに縁結びや子宝、安産、子育てなどのご利益がある事から多くの参拝客で賑わっています。
子宝伝説の木「冠稲荷の木瓜」
子宝伝説の由来としては子供のいない女性が子宝祈願の為、毎日参拝していた事が発端とされています。
ある朝老修験者が現れ、木瓜の実をきざみ煎じて飲むよう言いました。
早速その教えを実行したところ、たちまち子宝に恵まれたという言い伝えが由来となっています。
冠稲荷神社の「木瓜(ボケ)」に子授け祈願♪より
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これは私がいつも使っている画仙紙です。色の染み具合がお気に入りです💖
私の一押しの詩集を紹介します。現代女性詩人のトップクラスの詩を感じてください。
魂が揺さぶられます。これは倉内佐知子の入門としては最適な詩集です。一度読んでみて下さい。
〈溶ける魚〉が背を這いずり、異国の香りが鼻腔を抉る、無頼の詩語は異界をたゆたい、イデア(idea)の入り口を探る——「幼年の濃い光の中で 時間の臓器は待っている」(本文より)心地よいリフレインが幻惑の世界へと誘う「音更日記」、言葉の配置と表現形式にこだわった「光る雪」、グロテスクな言葉の暴力で異質な世界を構築した「青」など計18篇を収録した、小熊秀雄賞受賞詩人の詩集。言葉が持つ魔術的な美を、無意識の泉から掬い上げた、幻想的かつ根源的な一冊。
海鳩
―潮騒が希望だったー
ぐしゃぐしゃに砕かれた大顎の破片が散乱し
ているのは知っていたがここのものではない
さんざん悪質を通過しなお何ものとも繋がら
ない兵器的非感覚の海を死生の循環の内へと
流し込むなど可能かぶふぅィ暫し棘状の海塚
にうずくまりわたしたち固有の肉体がはぜる
記憶のふあんに堪える堪えて噛む海鳩が翔ぶ
〈母ァさん 母ァさん〉
あなたさえ答えようもないのです
〈嘘つきィ暗くてあまたの心音とどかない〉
遠のいていく魚の明晰化ききっ肺まで迫って
くる釣り人は何年もかけて彼らの軟骨が深海
に降りしきる微かな煩悶を聴きとるだろうあ
あ溶けて遺棄されたもの糸井海岸廃屋通り人
造海塚あめふらしの過敏な表皮が放つ悲鳴の
ような汁をも圧縮し手の施しようもなくなっ
たわたくしたちの骨格はぶふぅィコンクリー
トの上に横たえ脱臼しそこで乾く海鳩が啼く
〈秘密はやわらかいィ〉
あなたの指先がもう触ることもないのです
幼弟の仰向けの漏斗胸に米粒を数え入れる
〈姉ェさんあなたの温度しずんでくゥ〉
海鳩は二三度くるぶしの向きを変えるとほう
ら内臓を突き出すようにまっすぐ沖を刺し静
止した発つのか発たないのか浅はかに問うも
のに彼はゴムであるクッ力みながら彼は震え
震えながらつま先立つ冴えわたり血走った鳥
の白目に強く弱く花火のような海の火が瞬く
幻生き続けるものいちめんの火ィの海が轟く
最近気づいたんですが
ボケの花って綺麗ですよね
寒咲もあるんですねぇ
冬色の庭にこんな花が咲いたらいいなぁ
植えてみたいです
☆彡
思わず吹き出しました
自分のこと言われてるみたいで(*^^*)
この朱色の花色がいいですね。
木瓜はきれいですよ。
色が鮮やかです^^
したっけ。
そうですね。
この花色がとてもいいです^^
したっけ。
まわりの新緑に映えて輝いて見えます。
ボケの実もコロンとまぁるくてかわいいですよね^^
小川の流れる風景ほんとうに素敵ですね(*^_^*)
緑と赤は補色ですから、余計に引き立ちます。
去年の実もついてるんですよ。
小川も掃除をしています^^
したっけ。