今回は「苧環」を描いてきました。
師匠! 苧環は増えるでしょう。私の庭も毎年あちこちに芽を出します。
師匠の奥さんは書道をやられていて、市民ギャラリーで展示会をされたそうです。
このコロナ下ですから、市民ギャラリーは厳戒態勢だったそうです。
師匠! 今の時期は何をやるのも大変ですね。
自宅の庭いじりが、一番無難です。
苧環 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 苧環(おだまき)は、糸を巻いて玉状または環状にしたもの。布を織るのに使う中間材料である。「おだまき」は「おみ」「へそ」ともいう(「麻績」「麻続」「綜麻」)。次の糸を使う工程で、糸が解きやすいようになかが中空になっている。 植物のオダマキは、花弁の形状が似ているためこの名があるのみで、オダマキを使っても苧環を作ることはできない。
布を織るためには、まず植物の繊維を糸状にする必要がある。古代では材料に麻(あさ)、楮(こうぞ)、苧(お)、苧麻(からむし)などが使われる(つまり「おだ - まき」ではなく「お - たまき」)。繊維を長く引き伸ばし(これを「績む(うむ)」という)、絡ませて(これを「紡ぐ(つむぐ)」という)糸にする。絡んだ糸は「糾(あざ)」、あざにすることを「綯う(なう)」という。現在でも縄をつくることを「あざなう」という。
線である経(たていと)と緯(よこいと)を交差させて面である布にする装置が機(はた)である。織機で布を織るためには糸が大量に必要になるが、このとき大量の糸がお互いに絡まないよう玉状や環状にして貯めておく。これが苧環である。
日本の古代では官吏が使う大量の布を賄うために大量の麻績を作る専門の部民が設けられていた(麻績部)。倭名類聚鈔などには全国各地に「麻績」の郷名が記されているが、これは麻績を作るための民戸が全国に置かれていたことがわかる 「へそくり」は、苧環(綜麻)を作って貯めておいた駕籠のなかに秘かに蓄財するから、という説があるが、「へそ」をよりたくさん作って貯めた余剰の蓄財から、または、蓄財を内緒で腹の「臍(へそ)」の上にしまっておくから、など諸説ある。
糸状のものを巻いた形状から、食品でも使われてこちらは「小田巻き」の語が当てられている。紐状のうどんを巻いて茶碗蒸しのなかに入れた「小田巻蒸し」、半練りの食材をところてんの天突きに似た器具で押し出して糸状にする調理器具も一部で「小田巻」と呼ばれる。 |
師匠! 今回は「花」ですね。
私は「水仙」を描きます。
庭の水仙は今が真っ盛りです。もう少ししたら白い水仙も咲くと思います。
スイセンは漢字では「水仙」と書きます。水仙は中国から来た言葉です。「仙人は、天にあるものは天仙、地にあるものは地仙、水にあるものは水仙(である)」という中国の古典に由来しています。
スイセンの仲間は約30種類あります。学名は「ナルキッソス」で、これはギリシャ神話に登場する美少年ナルキッソスに由来します。
美少年だったナルキッソスは、池の水面に映る自分の姿にしばしば見とれていました。そんなナルキッソスを戒めようと、女神ネメシスは彼をスイセンに変えてしまいました。この話はナルシスト(ナルシシスト)の語源にもなりました。そのため、スイセンの花言葉は「うぬぼれ」や「自己愛」になっています。
スイセンは水辺をのぞき込むように咲くともいわれます。その様子はナルキッソスが水面に映る自分の姿を見ている様子を思わせますね。 |
↑師匠が私にくれた絵手紙
私が師匠に送った絵手紙↓
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昔ながらのオダマキが好きです。
葉の色もいいし!
久しぶりの花魁ですね。
こういう恰好を私がしたら案外可愛いかも(笑)
朝から寝ぼけてます(^_-)-☆
はじめて見たときに、きれいでびっくりしました^^
都月さんのお庭には水仙が!
きれいでしょうね(*^。^*)
花魁さんもきれ~い!
いつにもまして色っぽいですね^^
苧環も水仙も良いですねぇ。
異常気象からか、こちらでは山野草の育ちが悪いです。
ジメジメ暑いで~す。
毎年あちこちに出るので油断できません。
花魁の恰好をしたら、色っぽいと思いますよ^^
したっけ。
領域外に出たものは強制退去です。
花魁も時々描かないと描き方を忘れるんですよ^^
したっけ。
毎年5月には突然暑い日があるんですが…。
花も遅れがちです^^
したっけ。
さすがお師匠さんお花にも勇気を^^
花魁さんの帯の柄が水仙に
粋ですね~色っぽいですね~勿論綺麗です^^
私はただ推薦を描いても芸がないと思い帯の水仙を描いてみました^^
したっけ。