年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

築地で見かけてよそに無いもの。②

2006年11月07日 | 築地市場にて
魚の箱
昔、魚はトロ箱にいれて運搬していた。今はあまり使わないけれど当時は魚を入れる運搬用の木箱は手カギで引っ掛けて積み下ろししていた。今は発泡スチロールのトロ箱でゴミ集積所に溜まった箱の高さは小山のようである。そういえばリンゴを入れる箱も木箱であった。これも発泡スチロールに変わり、温度管理のできてダンボール入りと変化した
トロ箱とは、海産物を入れる箱のこと。魚を入れる輸送するための魚箱。築地市場には隅田川沿いの隅に発泡スチロール の容器の販売所があり、市場内の容器の回収所から集めた発泡スチロールを溶解するところが浜離宮よりの場所にある。溶解した発泡スチロールは再度利用される。

コメント
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