日本橋本
築地本、つまり築地市場に関係する本とするならば、日本橋本は日本橋または日本橋地区に関係する本とも言えて、「日本橋バビロン」を借りて読んでいる。
小林信彦さんの本は日本橋とタイトルがついているが私から見ると日本橋というより両国、つまり今の感覚で言うと総武線方面で日本橋とは思えない。旧日本橋区であって感覚は大川(墨田川)端と思う。旧日本橋区は拡大しすぎていて、明治の頃はもっと狭かった気がする。日本橋べったら市となったのは大正の半ば過ぎでそれまでの新聞記事は大伝馬町の恵比寿講、とか恵比須市とかなっていた。
築地本、つまり築地市場に関係する本とするならば、日本橋本は日本橋または日本橋地区に関係する本とも言えて、「日本橋バビロン」を借りて読んでいる。
小林信彦さんの本は日本橋とタイトルがついているが私から見ると日本橋というより両国、つまり今の感覚で言うと総武線方面で日本橋とは思えない。旧日本橋区であって感覚は大川(墨田川)端と思う。旧日本橋区は拡大しすぎていて、明治の頃はもっと狭かった気がする。日本橋べったら市となったのは大正の半ば過ぎでそれまでの新聞記事は大伝馬町の恵比寿講、とか恵比須市とかなっていた。