年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

昔は何でもあり

2007年10月23日 | 宅老のグチ
昔は何でもあり
昔は何でもよくて、例えば正月は飲酒運転していても大目に見られていて、事故さえ起こさなければよかった気がする。最近は飲酒運転の厳罰化で厳しい処罰がなされている。昔は良くても今はダメの時代。
 「もどき」という偽物食品がある。これも一つの食文化で肉食を禁忌していた時代の工夫で、いまでは食品偽装とも解釈しだいではなると思う。どう表示するか。xxx風とかOO風味とかいくんでしょうか。
 時代が変わり、食品の歴史の無知な人たちに工業製品と同じ規格で解釈しても仕方がない。地域食文化と表示は一致しない。野沢菜だって長野県では色々な呼称があって様々な漬物にされた菜がある。
コメント
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