年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

船場吉兆の事件で

2008年05月30日 | 築地市場にて
船場吉兆の事件で
日本料理や旅館の料理などのコース料理が人の食欲の関係なく量が出るのはいかがなものだろうか。いわゆる食べ残しはどんな理由で発生するのだろうか?新しくまた古くからある問題でもある。年齢体格性別等とその日の体調によって食欲が変る。コース料理の宿命ともいえる。
 使い回し報道の後破産は予想されたことであるが、これ以上報道する必要があるのか疑問に思える。事件の本質を追求することが類似の事件の再発防止になるのに今の報道姿勢は『吉兆いじめ』に近い。従ってまた類似の事件が再発するだろう。
『吉兆事件』の本質はなんだろうか。まだ報道関係の記事からは何も見えない。ただうすうす感じるのは『あせり』でなぜ老舗の負債がかなり多いのは気になることである。大阪の不景気と優良な融資先の少ない銀行のあせりも感じる。
コメント
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