年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

物あまりの時代から物不足の時代へ

2008年05月25日 | 築地市場にて
物あまりの時代から物不足の時代へ
戦後物不足が解決してからオイルショックのときを除いて物不足はなかったともいえて金さえあれば好きなときに好きなだけ購入できるので在庫をおく必要がなくなった。築地市場に放置してあった金属類のゴミが減ってきてある市場ではどうも1斗缶がゴミ扱いから資源に変ったらしい。今までは誰も引き取らない缶が置いてあれば盗まれる時代になったかもしれない。そのうち自転車の価格が上がれば放置が減るだろう。
ガソリンエンジンのターレーが毎週のようにくず鉄回収業者によって築地から出て行く。新規購入は充電式のターレーでなければ築地市場内を走行することは出来ない。しかし、運搬する力が不足していたのと高価なので東京都の補助があっても中々買い替えが進まない。
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