年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

敬老ウィ-ク

2015年09月20日 | 築地市場にて

高齢者数が激増している。日本の人口が減少しているがそれより有効購買人の減少が激しいのではないのだろうか。GMS大型量販店が百貨店のような不振になっているようだ。

 地方の人口の減少の中身が就職先が少ないため都会や中核都市に人が動いている。地価調査でも上がっている東京と非中核都市は下がっている。当然消費も不振なのだろう。ユニ-やヨ-カド-が一部店舗を閉めるようだが買い物難民を激増するような気がする。特に80代の独居老人は家を出ることも出来ず、近所の店舗に行けない事例はよく聞きようになった。他人事と思っていたが家で病人を持っていると天候不順な日はネットで注文し配達を頼むようになった。

 有効購買人というのは自己の意志で買い物にいける人のことで介護の状況になった人は他の人に買い物を任せるしかない。ネットも利用できない人のことで高齢者はネットを利用してない人が多い。今の男性の平均健康寿命は70代の半ばである。その後は買い物難民の仲間入り予備となる。

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