得意先の物流倉庫が6月に移転するため、最終準備と確認に追われる。当然勤務状態も変更となる。最新の物流倉庫のようで外部の世界はどんどん進んでいるようだ。築地は相変わらず過去のしがらみで中で働く労働者の対応出来ないため遅れている。場内物流費は下がることも無く高止まり、最近の配送費高騰も築地の劣化を予想する。このままだと豊洲も築地も物流費を消化することも無く赤字となるのだろうか。ただ今は人手不足と言うことで築地以外に仕事を見つけることは簡単だろう。先の見えない築地は労働者が減ることによって進化する。
そういえば昔築地市場で爆弾騒ぎがあったとき、新聞では3万人避難したという記事があったが今は1万5千人という。ずいぶん減ってしまった。設備の古い築地はIT対応が出来ないため外部に拠点を設けたのだろう。