年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

八朔(8月1日)

2018年08月01日 | 築地市場にて

旧暦の8月1日は八朔といわれ、徳川家康が江戸に入った日といわれ、総登城の日だった。今は行事も少なく、果物のハッサクの方が有名かもしれない。

予定通りというか、さえない豊洲市場の安全宣言があって、今日にも農林水産省に開設認可の申請を出すという。形式的な審査で認可が下りるだろう。全ての公式な豊洲移転はここから始まる。

既に’はとバス’観光もあるようだ。紆余曲折があったことにどの様な展開があるかはまだ解らない。築地が観光地化したのも外国人観光客が急増したからでそれまでは単なる市場だった。他の公設市場に観光客が入っているという話は聞こえない。大田市場にも聞こえない。豊洲は観光客をどう対応するのだろうか。

 案外今空き地となっているところを仮設施設の方が変化に対応しやすいかもしれない。

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