転居先の近所の徘徊でソロバン塾の看板を見た。昔と言っても70年ほど前は多くの小学校の回りに今の進学塾のようにソロバン塾があった。通っていた塾は1年で適性が無いとあきらめたが今は巨大だった塾が賃貸マンションとなった。多くのソロバン塾が消えたのはパソコンだろう。電子計算機と初めは言っていたが今は何でもできるドラえもんの機械のようで多くの仕事を過去の遺物としてしまった。いまはソロバンというものがどのような意味があると通わせている親は思っているのだろうか。
多くの仕事がパソコンで消え、そして一部のみが生き残った。