年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

不用品買取業者との商談と決裂

2022年07月23日 | 宅老のグチ
一時転居で狭くなったため、家具等が入らなくなって、家具ひきとり業者へ電話し、商談となったが、決裂し粗大ごみとなった。業者の話しぶりから家具の有料引き取りは他の不用品を買い取る目的で家屋内に入る目的だったようだ。これなら路上を巡回する業者と変わらない。決裂後に雑談となって、ビートルズのCDを見つけたがスマップの初期のCD以外は買取不能という。狙いは貴金属のようだが粗末なものしかなく、お宝的なものは無かった。酒も飲まず、ブランド品も買わない家にお宝はない。
 その後不用品をブックオフに売りに行ったが2時間かけて2000円程度にマンガ本が売れた。その後粗大ごみとなる食器棚、靴箱の移動。
 デフレが終わりそうだが時代と合わない家具類はごみの様だ。買取業者の家具に関しての話では今の家の作りでウオ-クインクロ-ゼットなどが多く、さらにニトリとかイケアの家具は組み立てで、廊下や階段の狭い家に適するという。そのうち東京の1Rの賃貸は全て揃っていてホテル住まいになるのもあるかもしれない。ホテルには小さな冷蔵庫があるしコンビニがあれば電子レンジで済ませることも可能だ。それゆえ古民芸家具以外は買取の対象外でさらに運びゴミ代も取るという。買うときは何十万もした家具がごみ値となる。
 服関連産業はまだデフレが続く。




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