年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

認知症のテスト.75歳以上の高齢者運転教習

2024年07月12日 | 宅老のグチ
3年ぶりの東京都鮫洲運転試験場で、75歳以上の認知症のテストを受けた。まだ更新まで時間はあるが、何が起きるか判らないので早めの講習となった。更新の葉書が来て、やはり実地教習は前回と同じ位に混んでいて、さらに教習場が減っている気がする。一応前回と同じところを使う予定しているがたった3年で試験のやり方が変わった。
 予約制になった。前のやり方は忘れたがネットでの予約ではなかった。一応電話予約の方法もあるが電話が通じないので、やはりコロナのワクチン予約と同じでネットが出来ない人は誰かに頼むしかない。
 タブレットのテストを受けたのだが、紙より簡単で、自分のぺ-スで試験が出来る。ヘッドフォンで説明の音声を聞く、そしてタブレットについている電子ペンで文字を書く。
 そこからユ-チュ-ブで練習していた問題が出る。4種類あるうちに、戦車の問題のテストだった。そこで語呂合わせで記憶した(メスのセンタ-)だな。後は適当なところを記憶し、途中の記憶消しの問題を過ごし、回答に入る。この間の時間は10分くらいで、回答に入る。3年前のテストは紙だったので全員が終わるまで立てなかった。
 タブレットに10位を書いて、記憶が戻らずにいたら、タブレットに終了という文字が現れた。どうやら最後まで行かずに、合格点となった。事前情報で36点取ればよいという。事前の計算で日時で20点、記憶で20点ということで、暗記する回答は最小5から6あればと思っていたが、結構忘れることに気が付いて、1パタ―ンに付き10位記憶した。
 メスのセンタ-という語呂合わせは、メは目の絵、スはステレオ、せんは戦車、ターは太鼓。これで4問正解。後は適当に記憶を戻したが、4枚目の絵が記憶から戻って、机とカナヅチとかいた。後は適当に数個書いたが、正解かどうかわからない。前回は70点以上で合格だった。そこで採点時間が大変だったようで、タブレットの自動計算で合格点で終了となるので、自分は最後の問題にたどり着けず、前回の点数と比較できない。前回で100点を取った人がいて驚いた。自分は82点程度。
 今回のテストで15人位の受験者で2番目の早さで終了。結局試験場では説明で15分、それにテストで3分、ヒントが出るテストまで行けず、終わり。
 認知症の恐れなしという試験場の書類をもらって、帰る。これから予約の取りにくい実車テスト。人気のある駅から近い自動車教習場は3年前と同じで予約困難のようだ。
コメント
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