YOLO 百元の恋 という中国語の映画を銀座3丁目の丸の内東映で観た。YOLOというのがなんだか調べると人生は一度切りという意味があるようだ。You only live once(人生{じんせい}は一度{いちど}きり)の略。百元は今の円安下では2177日本円となる。
こんなことを考えつつ、元の日本映画を調べていたら、百円ショップの事のようだ。不景気な日本より、人の出入りの激しい中国の様子が解かる。それに送金の様子が分かって、現金が必要でない中国が日本より進んでいる。今日本では新しい紙幣が発行されたが偽札の多かった中国ではデジタル化が進んでいる。所が送金詐欺が多い。AIの進歩による送金詐欺は中国の親族融通の仕組みを崩壊させる気がする。
音声がAIによって合成され、詐欺の手段と使われるのも時間の問題。さらにシリコンマスクで顔認証を通過する事例もあるという。監視中国でその監視の穴も犯罪者によって見つかっている。これが不景気ということ。まともな仕事で稼げない。この中国映画は日本で伝えられている不景気中国とは違う側面が見える。簡単に首が切れるし、ガッツのある人は仕事を見つける。お金のやり取りも日本でのだまし討ちのような高金利、振り込み手数料の無いお金の移動がある。この辺の中国の現状は今より映画を製作中の時と時間が経っているのでもっと悪いかもしれない。
ある動画で銀行から自分の預金の引き出しで、薬の購入でも少額しか引き出せない、中国4大銀行の話があった。表向き詐欺の引き出しが多いので冷静にするため、現金引き出しを抑えているという。現金流通の少ない中国でどこで現金が使われるのだろうか。こんな不景気中国で最低の食事がご飯と汁と漬物となる。日本ではタマゴかけご飯が1ランク上がった食となった。ご飯のお替りと漬物・味噌汁が日本の朝食。これが昼食迄行くと日本は終わり。
今日は新聞休刊日・雨模様。
ネットニュ-スで秋田県が保育園の倍率が異常に少ないのに、まだ保育園を作っているという。コメが余っている時代に諫早干拓を思い出す。日本の行政は過大な見積もりから、事業が進み、見積もりが誤ったのが判ってもだれも訂正しない。そこで全部の施設の稼働率が下がり、不況を招く。これでは秋田に移住する若い人は不安だろう。過大なタヌキの皮算用は見積もりが外れてもだれも責任を取らない。経済効果の計算で外れたことの責任を取った事例が見えない。中国の統計を批判するに日本の人が出生率の見込みが過大とわかっていても、年金問題に繋がり、さらに消費税増税になるので避ける。
消費税はいちばん脱税しにくい税で子供でも瀕死の病人でも税の負担がある。下層民は税をすこし支払うが恩恵は少ない。そして税を多く支払う人、法人は節税のため税理士の仕事を増やす。政治家の政治資金は自分たちが法をつくるため、どこかに抜け道がある。そして定年になった国税庁の人達が税理士となる。お目こぼしが無ければ税務署員の老後不安となる。これが日本の税制の本質。
江戸時代の遠山金さんの裁きが欲しい。正しいことは経済にとって良い事ではないと歴史がある。
こんなことを考えつつ、元の日本映画を調べていたら、百円ショップの事のようだ。不景気な日本より、人の出入りの激しい中国の様子が解かる。それに送金の様子が分かって、現金が必要でない中国が日本より進んでいる。今日本では新しい紙幣が発行されたが偽札の多かった中国ではデジタル化が進んでいる。所が送金詐欺が多い。AIの進歩による送金詐欺は中国の親族融通の仕組みを崩壊させる気がする。
音声がAIによって合成され、詐欺の手段と使われるのも時間の問題。さらにシリコンマスクで顔認証を通過する事例もあるという。監視中国でその監視の穴も犯罪者によって見つかっている。これが不景気ということ。まともな仕事で稼げない。この中国映画は日本で伝えられている不景気中国とは違う側面が見える。簡単に首が切れるし、ガッツのある人は仕事を見つける。お金のやり取りも日本でのだまし討ちのような高金利、振り込み手数料の無いお金の移動がある。この辺の中国の現状は今より映画を製作中の時と時間が経っているのでもっと悪いかもしれない。
ある動画で銀行から自分の預金の引き出しで、薬の購入でも少額しか引き出せない、中国4大銀行の話があった。表向き詐欺の引き出しが多いので冷静にするため、現金引き出しを抑えているという。現金流通の少ない中国でどこで現金が使われるのだろうか。こんな不景気中国で最低の食事がご飯と汁と漬物となる。日本ではタマゴかけご飯が1ランク上がった食となった。ご飯のお替りと漬物・味噌汁が日本の朝食。これが昼食迄行くと日本は終わり。
今日は新聞休刊日・雨模様。
ネットニュ-スで秋田県が保育園の倍率が異常に少ないのに、まだ保育園を作っているという。コメが余っている時代に諫早干拓を思い出す。日本の行政は過大な見積もりから、事業が進み、見積もりが誤ったのが判ってもだれも訂正しない。そこで全部の施設の稼働率が下がり、不況を招く。これでは秋田に移住する若い人は不安だろう。過大なタヌキの皮算用は見積もりが外れてもだれも責任を取らない。経済効果の計算で外れたことの責任を取った事例が見えない。中国の統計を批判するに日本の人が出生率の見込みが過大とわかっていても、年金問題に繋がり、さらに消費税増税になるので避ける。
消費税はいちばん脱税しにくい税で子供でも瀕死の病人でも税の負担がある。下層民は税をすこし支払うが恩恵は少ない。そして税を多く支払う人、法人は節税のため税理士の仕事を増やす。政治家の政治資金は自分たちが法をつくるため、どこかに抜け道がある。そして定年になった国税庁の人達が税理士となる。お目こぼしが無ければ税務署員の老後不安となる。これが日本の税制の本質。
江戸時代の遠山金さんの裁きが欲しい。正しいことは経済にとって良い事ではないと歴史がある。