年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

7月4日何の日だった/上野戦争(彰義隊)の日

2024年07月04日 | 福神漬
アメリカ独立記念日はアメリカ史上最も重要な出来事を記念する日です。1776年7月4日、フィラデルフィアにおいて大陸会議が独立宣言を採択、正式にイギリスと決別して新たな国家、アメリカ合衆国が誕生しました。普通の日本人はこのように7月4日は考えるが確か上野戦争は梅雨時の戦争で大村益次郎の作戦勝で戊辰戦争を最小限の戦争の開戦日となった。
 ふと新暦・旧暦の換算ソフトで1868年7月4日と入れ、旧暦に換算すると明治元年5月15日となる。土曜日・戊辰・156年前となる。なぜ旧暦の5月が新暦の7月となるというと、この年はうるう月という月があったことによる。文献から上野戦争の前から長雨で当日も雨の記録があって、寛永寺周辺に火災が起きても、大きく広がらないと大村は考えていて、逃げ道を用意し、逃げ道から偽援軍を侵入させ、後方から攻撃させ、さらに西から砲弾で追い打ちをかけた。刀の戦いを想定していた彰義隊は近代兵器で崩れた。刀の時代が終わったという。

 1776年のアメリカ独立記念日から100年後にアメリカ・フィラデルフィア で万国博覧会が開催されていた。そこに日本から視察団のようなのがあった。日本から派遣された関沢明清がアメリカでの缶詰の普及に感銘をうけ、鮭の缶詰技術を学び、日本に帰国後に北海道でサケ・マスの缶詰製造を試みた。ここから日本缶詰協会の見解から量産缶詰は北海道開拓使の工場となっている。ほかに長崎市では松田雅典となったいる。でも福神漬の缶詰はコラム扱いで、日本缶詰史の記述されいる。
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