キムチの日本へ普及した経緯を調べると日本人は異国人を許容する度量の枠が少なく、問題が生じると時間という記憶消去で解決することしかなくなる。それとも他の大きな問題が生じて、関心がそれて問題が消えるしかない。人の噂も49日というが近隣の韓国中国の問題となるとさらに100年以上の時間がかかる。
キムチだって戦前からあったのに日本人が朝鮮半島人の勧めで食べたことでなく、日本人のみの食品店で購入できたのは昭和50年代であって、韓国フェアなどで食べていてもリスクが大きく販売されていなかった。韓国から当時輸入されていたキムチは冷凍されていた。韓国焼肉店で提供されていたキムチは在日の韓国人が作ったキムチで日本白菜の質が大陸の白菜の質と異なり、味が落ちていた。そのため韓国から輸入して冷凍していたのだが解凍技術が良くないと本場の味と異なることとなる。本場のキムチの味は奥深い。