『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、楽しく生きる事
周りにも笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

16強で終わっちゃったけど・・・

2010年06月30日 | Weblog
日本代表、残念ながら16強で終わっちゃった。
でも、戦前の予想を遥かに上回る活躍で日本中を湧かせたんだから
今度の日本代表チームは『史上最強』と言っていいんじゃないかな?

日本人離れした本田圭介のフィジカルの強さや、テクニック
松井のドリブルや、遠藤のFKも世界を驚かせた。
ただ、ノーマークだったチームだからサプライズだった部分もあるね。

それでも本田は欧州で既に名前が知れ渡っていたから、マークがきつかった。
松井のドリブルなんか、フランスのメディアが
『アフリカ人は松井からボールを奪えない』なんて事を書いていたり
長谷部もドイツで有名だし、試合に出られなかったけれど
森本なんかは、イタリアのメディアが使われないことに疑問を投げかけたり・・・
以前は、中田英寿しかそういった選手が居なかった事を考えると
やっぱり日本のサッカーは少しずつ進歩してるんだろうね。

岡田監督が最後に決断をして、システムを変えたことも大きかった。
僕らのような、実際にサッカーをやっている人間の殆どが
本田、松井、大久保、森本で点を取るって言っていたから
そういう意味でも、納得した部分が有った気がする。
岡田監督を馬鹿にしたり、コケ下した部分は素直に
『岡ちゃん、ごめんなさい!』って、誤るしかないな・・・。

逆に何で森本を使わず、岡崎だったのか?これは今でも納得できない。
パラグアイ戦以外の試合、デンマーク戦でも、全くボールを
キープ出来なかった岡崎をなぜ使ったんだろう?
玉田も典型的な『シュートの打てないFW』と言う事を露呈した。
あれが本田や森本なら、間違いなくシュートして居ただろうし
あのボールの特性を考えると、あの距離からのシュートは
取れないから、弾くしかないGKは怖かったはず。

結果論だけど中村憲剛は、意外とスピードがあって、
もっと使っても良かったかな?あの試合に限ってかも知れないけれどね。
稲本のプレイをもっと見たかった。
阿部も頑張ったけど、稲本がアンカーをやったらもっと攻撃的になった気もする。
でも結果を見ると、阿部の選択は間違いじゃなかったから良しとしよう。

中沢と闘莉王は予選のパフォーマンスから予想していた以上に素晴らしかった。
スピードはともかく、強かった。体を張った守備は本当に凄かった。
DFの長友はスピード、体力、技術共に申し分ない世界レベルの選手だった。
海外からオファーが間違いなく来ると思うなぁ。
大会直前に正GKを掴み取った川島は、世界で通用するパフォーマンスを
全試合で見せたのだから、今回の影の立役者なんじゃないかな?

PKを外した駒野は可哀想だったけど、選手が言うようにPKなんて
運だから、仕方が無い部分もあるね。
でも、僕の個人的意見はPKの1,3,5番目は上手い奴が蹴るべきで
中村憲剛などの、普段JリーグでPKを蹴っている人間が蹴るべきだったと思う。
家で嫁さんに『外しそうだな』って言っていた直後だったから
何だか、運と言うより人選ミスの感じもあったけどね。

でも、胸張って帰ってくれば良いと思う。
次のブラジル大会に期待を持てそうな、日本の方向が見つかった
そんな大会だったんじゃないかな?
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欧州のチームはインチキをやらない

2010年06月29日 | Weblog
日本代表が8強にチャレンジ。
相手は南米のパラグアイ。
勝てない相手じゃないけれど、簡単じゃないよね。
なんせ、相手はアルゼンチンやブラジル、ウルグアイといった
Wカップ優勝経験のある国と、予選やってるんだからレベルが高い。

でもね、僕は南米やラテン系のポルトガル、スペインって
基本的に好きになれないんだなぁ・・・
一時期『マリーシア(ズルさ)』が足りないなんて言ってたけど
日本人や欧州のチームはインチキはやらないんだよ。
ファールを貰いに行くプレイや、大げさに痛がって試合を止めたり
審判の見えないところで反則を平気でやるのは基本的に好きじゃない。

そもそも、名誉や達成感みたいなものがあって、
その上で地位を築き上げる欧米のスタイルに比べ、
南米のチームは、基本的にサッカーで貧困から抜け出そう
という方が圧倒的多数で、目指す物が最初から違う気がする。

でも、アルゼンチンのメッシやテベスは好きだし、
ブラジルのロナウジーニョやカカも大好きなので、全てが嫌いなわけじゃない。
ポルトガルのロナウドは、上手いけどファールを貰おうとする姿が
イングランドのルーニーや、オランダのスナイデルなどに比べると
何処か、品の無さを感じるのは僕だけかな?

今夜の日本代表。果たして勝てるのだろうか?
仕事をさっさと切り上げて、帰宅しなくちゃ!
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『グタグタ言ってんじゃねぇ』

2010年06月28日 | Weblog
今日は池袋で稽古。とにかく暑かった。
というのも、今日の稽古は廃校になった小学校の体育館。
蒸し風呂のような暑さで、室温が30度以上ある。
おまけに住宅街で、窓を開けると音が漏れて住民から苦情が出るんだとさ。

それでシャツを何回も着替えての稽古。
今日は衣装を着けてやるドレスリハーサルなので、着替えも大変。
一回着ると、汗でベトベトになっちゃうから困ってしまった。

それに加えて、相変わらず芝居の稽古は上手く行かず楽しくない。
そんな折、来年は5月に公演なので一月から稽古に入ると言っている。
何故か僕の役どころも決まっているらしく、
仕事の方は大丈夫か?と、座長から打診があった。

僕は今年の稽古が始まった時から
「今回で最後にしようかな」って思って揺れ動いていて、
それが今でも続いているから、返事に困ってしまった。

芝居は今年限りで、来年はサッカーを思う存分やろう
と思って、来春のシニア大会優勝を目指して今年は、私費を投じてサッカーチームを作った。

僕は昨日の一件でプライドを傷つけられた。
それでも、何一つ文句を言わない理由はただ一つ。
文句を言ったら、この先も続けるって言う意思表示になっちゃうから。
辞める前に文句を言うのは『捨て台詞』にしかならないからね。

ところが昨日の夜、いつも本音を話している去年の相手役だった
姉様からメールが来ていた。
僕は用がなければ携帯なんか見ないから、メールに気がつかないで居た。
開いたメールには

貴方のポリシーや、我慢強さをかなぐり捨てて、
「冗談じゃねぇぞ~」ってぶちまければ良いのにって思いますが、
それって貴方が一番嫌いな事だとも思っています。
でも仕事でも無いのに我慢して、面白く無い所にいたくないと言う気持ちも
痛いほど分かる気がします。
分かっていると思うけど、今や貴方はこの団になくてならないんだよ。
演出家だって、貴方のいろんなコメントには一目置いてるんだもの。』

って、姉様のメッセージ。

いろんな意味で、僕は見られているんだなって思う。
姉様をはじめとした皆の僕に対する愛情も、肌で感じている。
そういう空気が、壊れかかっていた僕の心の支えに成った時期もあった。
それが劇団の良さなんだって、自分が一番知っているのにね。

相方や、不良オヤジはきっと
『グタグタ言ってんじゃねぇ』って言うだろうなぁ・・・・
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劇団ステージドア・伝わらないメッセージ

2010年06月27日 | Weblog
昨日は、なんだか阿呆らしくなっちゃった。
先週の稽古で、先生達から「ぶれない事」とアドバイスを受けた。
ずっと問題になっている挿入歌のギスギスした感じが直らない。
それで、どうにかして芝居の役作りが変わらないといけないと思って、
この一週間、相手役の子にどうやってメッセージを送ろうか考えていた。

前半の稽古は、代々木オリンピックセンターの広い稽古場で。
僕の役は、ちょっとエキセントリックな性格の子が相手役。
僕の事を好きだという気持ちを、上手く表現できない女の子を、
ひたすら懐深く愛してあげる男の役なんだけれど、
相手役の子は、そういう役作りが出来ていないので、
周りの人たちが見て、「全然好きなように見えない」って言われている。

先生達も、それが直らない限り最後のミュージックナンバーは上手く唄えないと
先週の稽古は、そういう点を直すよう、いわば宿題を与えられた形で終わった。

そんな訳で、僕は相手役に対して言う台詞の言い方を上から目線で
いう事にして、相手の反応を見る計画にした。
実際、僕の計画通り相手役は僕の変化に反応した。
ところが、台詞が出なくなってそのシーンは上手く行かなかった。
ここまでも僕の計画通り。
きっと「何故、言い方を変えたのか?」って訊いてくると思った。

夕方から、場所を大久保に移して唄のシーンの練習。
ここでもう一度同じように台詞を言ったら、相手役の子が怒り出した。
「頭に来て、殴りたくなる」だとさ・・・・
それも、みんなが見ている前でまるで僕がさらし者になるような感じ。
「何故、言い方を変えたのか?」の質問を、そんな場所でされた。

僕は呆れてしまった。
「お前は台本も読んでないし、台詞を言っているだけ」
と言ってやっても良かったんだけれど、それを言ったら稽古の空気が
悪くなってしまうから、ぐっと飲み込んだのです。

多分、相手役の子は僕のことが生理的に好きじゃないんでしょう。
僕にだってそういう人は居るから、仕方が無いよね。
でも、芝居なんだからそこは「お芝居」しなくちゃ!
単に相手役の子が、僕に対して台本にある台詞を言っているだけ。
台本にあるダフネがピーターに言う台詞になっていない。

もっとガッカリしたのは、演出家が何も言わなかった事。
何だか、阿呆らしくなって辞めたくなっちゃった。
こう見えても、僕は会社で部下をまとめている。
サッカーチームでも、最終的には僕が纏める。
そこで大切なのは、色んな意見や状況を見据えて、
最終的な判断を下す事。
要は演出家が何も言わなければ「それで良い」と言っている事になる。
何が一番ガッカリしたかっていうと、そっちの方が大きかった。

こんな事を感じながら、休日にわざわざストレスを抱えに行く自分。
そろそろ、この遊びも潮時なのかもね・・・・
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浮かれちゃいけない!

2010年06月26日 | Weblog
本田、遠藤の活躍で決勝トーナメントに進出した日本代表。
本番はこれからだ。
試合に勝った後のインタビューで本田が浮かれていなかった。
チャンピオンズリーグで簡単に勝てないことを知っているんだろうなぁ。

かつて、『ドーハの悲劇』なんて呼ばれた試合があったけれど
あれは、なるべくしてなった結果。
その前の韓国戦に勝利して、気持ちが緩んじゃった。
最終戦は体力的な面も限界で、気力が重要な要素になった。
相手のイラクはサッカーを良く知っていて、とにかく強い。
最後の最後に、試合を終わらせるようなプレイ、
ボールをキープしたり、大きく蹴り出す余裕が無かった。

今回も予選通過で浮かれていると勝てる相手にも勝てない。
それを本田は察しているんだろうと、あの言動から感じた。
欧州のリーグ戦やカップ戦で鍛えられているからかな?

パラグアイは比較的組みやすい相手の気がする。
ずっと期待しないで居たけれど、ここまできたらやっぱり勝って欲しい。
頑張れ!日本!
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本田は本物だぁ・・・

2010年06月25日 | Weblog

日本が3得点快勝 決勝トーナメント進出
http://www.daily.co.jp/soccer/w_cup/10w_cup/article/2010/06/26/0003132612.shtml
ブレ玉のFKで先制点。
今大会はボールや気圧の影響でFKが決まるシーンが
凄く少ないんだけど、そういう意味じゃ本田のゴールは
ベストゴールに近いものだったんじゃないかな?

2点目の遠藤のFKも見事だった。相当練習したんだろうなぁ・・・・
ドイツ大会でただ一人、試合に出られなかったと言う悔しさが
この大会にかける意気込みになったんだろうけれど、
普通ならそれで折れちゃうもんなぁ・・・・

3点目は本田のお膳立てで岡崎が決めたもの。
ゴール前で敵のDFをかわしたあのテクニックは、やっぱり日本人じゃない。
見ていて、本田が岡崎にゴールを譲ったように見えたけど
そういう意味でも、いまや本田は日本代表のリーダーになりつつある。

ここまでのサッカー人生は、決して順調じゃなかった本田。
そういう意味ではサラブレッドの中村俊輔の何処かナイーブなイメージとは
対極にある選手だって感じかな?
本田は男性に好まれ、俊輔は女性ファンが多い。
そういう点でも対極に有るのかな?

これで、ビッグクラブからオファーが来そうだなぁ。
本田は欧州のメディアが絶賛するだけの事がある。
本物です。
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さぁ、決戦だ!

2010年06月23日 | Weblog
いよいよ、予選リーグの最終戦、デンマークとの一戦です。
最初は全く期待していなかった日本代表。
本田や松井を使うようになって、流れが一変した。
日本中のファンに期待をかけられるようになって、
選手はプレッシャーも有るだろうけれど、逆に励みになるんじゃないかな?

人間、生きていると誰かが自分を見ている。
ついこの間まで、仕事でも、遊びでも普通に何かをやっていても、
誰も自分を見ていないと、そう感じることがあったんだけれど
ちょっと冷静になって周りを見てみると、意外なほど
自分を見ている人が沢山居る事に気がついたり・・・・
そういう状況に気がついて、『頑張らないと格好悪い』って思ったりした。

多分、日本代表なんて完全に見られているから遣り甲斐があるんだろうな。
それだけにプレッシャーに押しつぶされたりするんだろうけど、
プレッシャーを感じすぎてしまうと、『良い結果を見せないと・・・』
なんて、本来の自分を出せなくなって、結果が出なくなっちゃうんだろう。
そういう意味じゃ、まず自分達が楽しんで試合をして欲しいな。

芝居でも、音楽でも自分が楽しんでいなければ見ている人も楽しめない。
デンマークも必死になって勝ちに来るだろうけれど、
引き分け狙いなんてつまらない。
勝ちに行って、負けたならそれでいいじゃない・・・・

さぁ、決戦だ!
早く帰って、夜中に備えなくちゃいけない。
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劇団ステージドア第19回公演 『魔女は永遠に』

2010年06月22日 | Weblog
今年もやってまいりました。

今年は会社の夏休み初日と重なっちゃって、僕は楽なんだけど
チケットを買ってくれる会社の仲間が、軒並み帰省や旅行の予定が
入っているらしく、チケットを裁くのが大変になりそうです。

ま、そうは言っても毎年の事。
何とかなるでしょう・・・たぶん。
相方は観に来るのかなぁ?・・・・

劇団ステージドア第19回公演
『魔女は永遠に』
脚本はお馴染みの、ヒューイ・ロックフィールド
訳/演出:伊藤 清
美術:土屋茂昭/松生紘子
照明:塚本悟
音響:実吉英一
音楽:大塚彩子
振付:河岡裕門
日時:7月31日 (土)  18:30
   8月1日 (日)  13:00 17:00
場所:青山円形劇場
全席自由席:2500円
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審判、下手糞が多くない?

2010年06月21日 | Weblog
W杯も2順目。早くも決勝トーナメント進出を決めたオランダとブラジル。
色々な試合を見ていて、何だかイエローカードが多すぎる。
単純に審判が下手糞で、悪質なファールじゃないのにカードが出る。
試合の流れを止めちゃうから、見ていてイライラする。
試合の早い段階でレッドカードを出してみたり。
早い時間でレッドカードを出すと、試合が台無しになっちゃう。

僕は正直って、南米やイタリヤなどのラテン系のチームは好きじゃない。
技術は凄いんだけど、ファールを貰いに行くプレイスタイルが嫌い。
日本にも転んでファールを貰おうとするプレイを良く見るけど
あれって、勝負に負けてるんだよね。
ずるさが無いっていうけど、強ければずるさなんて必要ないのです。

そういうインチキにごまかされちゃう審判は見ていてイライラする。
ワールドカップもレベルの低い審判が出てるとしらけるね。
この間のアメリカとスロベニアの試合もアメリカが3点目を取ったのに
変なオフェンスファールで取り消し。
あれはディフェンスのファールで完全な誤審。

ワールドカップをつまらなくしそうな審判はクビにすべし!
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劇団ステージドア・稽古『ぶれない事・・・・』

2010年06月20日 | Weblog
今日は芝居の稽古。
午前中に長女の出演する「バンドフェスティバル」を聴きに行って
その後に出かけたので30分ほど遅れて到着。
長女の学校の演奏は、先生が代わったせいなのか?
ついこの間の演奏に比べ、何処か伸び伸びと演奏していたように聞こえた。
音楽もスポーツも、実力が同じでも指導者によって大きく変わるから面白い。

そして今日の芝居の稽古は音楽指導。
ボイストレーナーの石崎先生と作曲の大塚先生がいらして、直接指導。
この2人が現れたとき、何処か今度の芝居の「魔女」の雰囲気があって可笑しかった。
実際、このお2人は僕らを妙なマジックでその気にさせる魔女なんですが・・・

いつも思うのは、僕等の唄を聴いてその時の心情を読まれちゃうこと。
何で解るのか?この2人、本当は魔女なんだろうか?
ちょっと気を抜こうものなら「今、気持ちが入ってなかったですねぇ」とか
やっぱりプロを相手にすると、こういった処は誤魔化せないんだろうなぁ。
それは僕の仕事でも同じだからね。それゆえ、プロなんだし・・・

稽古が終わった後に、先生を囲んで一杯。
芝居の中で、実質一番最後に唄うナンバーが、何処かギスギスしている原因について
僕が先生に感じていることを話したら、「その通り」と言われた。
要は、歌の中で「愛し合う男女」の空気が感じられない事なんだけれど、
先生はそういった事も全てお見通し。
そしてそれにみんなが気がついて直らない限り、この楽曲は生きないと
先生も感じて居るらしい。

僕の役作りが悪いのか?色々と悩み続けているのだけれど、そんなことで
僕が役作りに悩んでいることを演出のI藤さんも解っているみたい。
「今のままで間違ってないよ、駄目なら僕はとうの昔に直させている」
と言われ、それぞれの役作りがこうなるだろうと細かい事まで読んで
台本を作っているから、今の方向でやって行けば良いとアドバイスされた。

音楽の両先生からも「今のまま、自分がブレないことが大事」とアドバイス頂いた。
うーん、悔しいけど、演出のI藤さんにもこの魔女たちにも、全てばれてるんだって思ったね。
でも、お陰で悩みはすっきりした。
要は、自分がブレずに演技すれば周りが変らざるを得ない。
逆に、相手役が代わらなくちゃと思うような芝居を
僕がブレずにやれば良いんだって思った。

そういえば、仕事でもそうだった。
周りを意識しすぎて、自分がブレちゃうといい結果がなかなか得られない。
ぶれない=自信を持つ、という事なんだよね。

しかし・・・・あの音楽指導の魔女二人・・・・恐るべし
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怪我が怖くて、何が出来る?

2010年06月19日 | Weblog
今日は午前中、雨の予報だったんだけど、明け方には止んで
次女の中学校で体育祭が一時間遅れで開催された。
グラウンドを整備して、遅れて開催するのはいいのだけれど
子供達や父兄が一番楽しみにしていた『部活対抗リレー』は
そんなスケジュールの犠牲になって、時間短縮のため中止。
あの、アホみたいな能天気なゲームが面白いのにね・・・

最近の運動会は本当につまらないね。
中学校の運動会といったら、僕等の頃は「棒倒し」が運動会のメインだった。
この時とばかりに暴れまくるようで、実は仲間を思いやり
弱い奴を強い奴らが守るようにして戦ったものです。
怪我が怖くて、何が出来るのか?
そんなへっぴり腰の教育で、骨太な人間が育つ訳無いよね?

次女は走り高跳びに出場。全然、闘争心の無い娘。
それでも思ったより飛べて、105cmはクリアしたかな?
次女は結局5位。
男子の優勝が155cmだったんだけど、今の子ってそんなものなの?
僕は身長が150cmくらいしかなかったけど、140cmはクリアしていたし
同級生は165cmを軽々と飛んでいたから、ちょっと意外だった。
僕等の頃は背面跳びも無かったし、着地用のマットなんて無かった。
砂場をスコップで掘り起こして飛んでいたから、結構怪我も多かった。

しかし、運動会だけじゃなく中学校の学校運営って何処かおかしい。
運動会も無理して開催しなくても翌日にやれば良いのだし、
授業時間確保のために、文化祭を年間行事から外しちゃうんだからね。それなら土曜日を昔のように登校日にすれば良いのに、
公務員は既得権の休日を取られるのが嫌なんでしょう。
本当に日本の教育は、誰のためにやっているのか?。

体育祭。
子供たちが、活き活きとゲームを楽しむ姿を見たかったのになぁ・・・・
お昼過ぎまで見て、劇団の稽古に2時間遅れで出かけたのでした。
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卓球やってきました

2010年06月18日 | Weblog
今日は、3年前に突然入部した卓球部の集まり。
定年退職する方の送別会ということで夕方から
本社のスポーツホールに集まって、皆でゲームを楽しんだ。

僕は子会社に異動になってから、2度目。
卓球自体をやるのは1年半ぶりのこと。
元々、新社屋建設でグラウンドが一年近く使えなかった時期に
汗をかく目的で始めたのが卓球。
グラウンドが使えなくて、恒例の社内ソフトボール大会が出来ず
社内レクリェーションが卓球大会になったのもきっかけ。

全く出る気が無かった僕に、人数あわせで出場依頼が来て
『卓球なんて』と舐めてかかったのが大きな間違い。
ボールが打てない、ワンゲームも取れず決勝まで進んだチームの
お荷物になってしまった。
そんな不様な自分が許せなくて、卓球部に入部。
その後1年かけて随分上手くなった。

それでも長年やっている人には未だに勝てないのが卓球。
サッカーと呼吸方法違うので、ラリーが続くと酸欠になったり・・・
そして驚きなのは、汗の出る量。
サッカーは外で走るために、汗が乾いて行くのもあって気にならないけど
卓球は一時間もやると、絞れるほどシャツが汗を吸っている。
毛穴が綺麗になったような感覚になるのも不思議なところ。

2時間ほど皆でゲームをやった後は、ビールを一杯。
普段、話をしない人と一緒に色んな話を聞く。
卓球台の表面がゲーム内容に響くなんて認識も無くて
高級台でやると、別世界の卓球になるなんて話も聞いて
目から鱗が落ちるような・・・・

久しぶりにやった卓球は楽しかった。
また、ラケットのラバーを張り替えて一月に一回くらいはやろうかな?
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スペインまで・・・・・

2010年06月17日 | Weblog
スペインが負けちゃったねぇ。
でも、僕はハーフタイムで家族にスイスが勝つかも知れないって
解説付きで、予言していたのです・

スイスだって、欧州の予選を1敗で通過してきた強豪。
前半を見ていると、スペインはボールを支配しているけれど
『いつでも点が取れる』と言った感じで、ゴールに対して
貪欲さが足りないように見えた。

僕等のレベルでも、実力的に我々の方が上だったりして相手を舐めていると、
取れるはずの点がなかなか取れずに焦る事がある。
焦ると、どこかで普段通りのつもりが狂ってくる。

スペインに、どこかそんな部分を感じたって言うのかな?
レベルが違っても、ワールドカップと言う大会は実力が拮抗してるから
そういう事が起きてもおかしくないからね。
サッカーは上手い奴が11人揃っても、チームとして機能していなければ勝てない。
逆にチームとして機能していても、ちょっとしたスキにつけ込まれて
失点する事が良くある。

スペインの負け方は、まさにカウンター一発。
そのチャンスを逃さなかったスイスが素晴らしいのであって
決してまぐれじゃないと僕は思った。

日本だって勝ったんだしね。
ワールドカップは、まだまだ予期せぬ波乱が待ち受けていそうです。
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マスコミが無神経だから・・・

2010年06月16日 | Weblog
4年に一度のワールドカップ。
アジアで大会をやらない限り、時差が有って眠気との戦いは必ずある。
そういう意味では、ワールドカップは特別な時間。
初めて日本代表が出場を勝ち取ったフランス大会は、現地に行って
決勝まで観戦するツアーを申し込んでいたのに、よりによって
その時期に納入トラブルが重なって、泣く泣くキャンセル。

その四年後の日韓大会は、国内で有りながらチケットが手に入らず
海外勤務の人間に海外でチケットを勝ってもらったほど。
その時も、4年前と同じ装置を韓国向けに製造している最中で
結局、会社の実験室にこっそりテレビを設置して仕事の合間に
みんなで観戦していたくらい。(内緒です!)

4年前のドイツ大会は、観に行く気力も起きないほど精神的に落ち込んで
ツアーを申し込む精神的な余裕なんか無かった。
ジーコジャパンを応援していたけど、結局は3戦全敗。
後になって、『行かなくて良かった』なんて思った。

いずれにしてもサッカーの国際試合をテレビで見ようとすると
夜中に起きているしかないのが実情。
僕の場合、結果が判っている試合は殆ど見ようとしないし
録画してまで観ようと思わないから、生放送しか興味が無いのです。

メディアは僕のような人間が居る事なんかお構い無しに
結果をテレビや、電光掲示板でニュースを流したり・・・
最近は電車の中にまで、ニュース番組が流れているので
僕にすれば『小さな親切、大きなお世話』なのであります。

マスコミって、本当に無神経だよな。
テレビなんか、僕のような人間が意外と沢山居て、
視聴率を損しているって事に気がつかないのかなぁ・・
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予想に反して

2010年06月15日 | Weblog
やったね!
やっぱり本田と松井の海外組が決めた。
逆に『これしか無い』という、少ないパターンとチャンスを
この二人がきっちりモノにしたところが凄いね。

本田のシュートは、落ち着いていて日本人離れしていた。
松井のセンタリングも、フランスで評価されているだけのことがあった。
なんせフランスじゃ『松井からボールは取れない』
とまで言われるテクニックの持ち主なんだから・・・・・

これでまた二人を巡って、移籍市場が騒ぐのかな?

しかし、昨日の日記に書いたことが現実になって驚いた。
素直に嬉しいし、こうなったら決勝トーナメントに出なくちゃね。
しかしこの一勝だけで終わる可能性だってあるんだから、安心するにはまだ早い。

長友は予想以上に体が強くびっくりした。足も速いし・・・
海外移籍先が、何だか怪しくなってきたらしいけど、
彼なら、世界から注目されそうな活躍だったね。

今大会、日本を始めとして意外な展開が待っているかもしれない。
ブラジルが負けるとか、アルゼンチンが負けるとか・・・・
まぁ、その可能性は低いけどね。
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