秘密基地の建設も、1階のリフォーム概ね終わり、残すは洗面所前の扉作りと
玄関の下駄箱付近の作り直しと、廊下のクロス貼りくらいですね。
そろそろアパートを引き払って、新秘密基地に引っ越す準備に取り掛かれそう。
秘密基地の進捗報告に終始していたブログも飽きて来たので、この辺りで一区切りして、
今後はニュースなどを見ていて、疑問に思う事について以前のように自分の考えを書こうかと思って居ます。
今日は『リサイクル』について。
今はペットボトルや食品トレイなどをプラスチックゴミとして分別しているけれど、
何時からこんなものを使うようになったのかな?と思う事がある。
ペットボトルが使われるようになったのは、瓶の代わり。
もう一つは自動販売機の普及が大きな理由でしょう。
軽くて、割れないので運搬時の作業の負担を軽減する。
自動販売機で売りっぱなしで済むという便利さは否定しない。
でも、僕が子供の頃は牛乳や醤油、ビールなどの酒類は全て瓶入りだった。
瓶の回収は1本10円くらいだったかな?
それを洗浄して、再び使用する、まさに『リサイクル』だったのですよ。
理由は良く解らないが、いまだに瓶を使用しているのは、ごま油やオリーブオイル、ウィスキーなど。
ビールは缶入り、日本酒や牛乳は紙パックにとってかわった。
それだって紙を再生するために、いちいち洗わないとならなかったり・・・。
僕にすれば、そういう手間暇の方が無駄だと思うけれどね。
手間暇かけず、人件費削減のためにそうなってしまったのだと思うけれど、
金儲けばかりを考える世の中の人たちに問題があるのでしょう。
今は洗浄機などの性能も上がっている。
瓶の復活、復権は環境に優しい世界を作る第一歩だと思うけれど・・・。
マイクロチップに始まり、プラスチックによる環境破壊の問題は深刻です。
レジ袋も有料になって、エコバッグなどが流行って、
レジで袋を貰うのも、何だか悪いことをしているような感覚に陥る。
でもね、そんなものよりペットボトルや食品トレイ、ビニール包装の方が
ずっと量が多くて、見た目の対策にしか見えないけれどね・・・
これはスパーマーケットが増えて、小売店が減ってしまったのも一因だと思いますね。
昔のように、瓶を使い、豆腐は鍋やボウルを持って、肉は竹皮(紙)で包装し、
野菜や魚などは、昔さながらの新聞紙で包んだり、紙袋で十分な気がしますけれどね。
そうしたら、大量に出るプラスチックゴミは減るし、ゴミの分別も楽になる。
見た目のさ便利ばかりを求め、大量に品物を裁くスーパーマーケットが蔓延り、
酒は酒屋、豆腐は豆腐屋、肉屋、八百屋、魚屋といった必要な分だけ買う事が出来る小売店が、
近所からどんどん消滅し、結果として車が無いと行けない大型店に行く事になる。
『これが本当に便利な世の中なのか?』
なんて・・・、世の中の事を疑ってしまう今日この頃なのであります。
続く