『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

秘密基地建設350:トイレドアの改修準備

2021年11月30日 | 秘密基地
今日はクロスがまだ来ないので、トイレの扉の作り直しをしました。
昨日、ドアの枠の骨組みだけ残し、裏表の化粧合板を外したので、

今日は5.5㎜のラワン合板をドアの形に合わせて裁断しました。

骨組みだけになると、枠が歪むので板を取り付ける際に矯正しないとなりませんが
板の裁断は慣れて来たので、ぴったりに作れました。
内側の板は、蝶番を取り付ける場所の加工が必要です。

空いている部分はガラスの枠を作って嵌め込んだ後に、
両脇の寸法に合わせて作るつもりですが、ドアノブの穴位置もぴったり合って、いい感じです。


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秘密基地建設349:一階の片付け作業

2021年11月29日 | 秘密基地
今日は午後からインフルエンザの予防接種。

申し込もうと思ったら、既に予約が一杯で諦めていたのだけれど、
先週末に一人キャンセルが出て、接種を受けることが出来るようになりました。
今年はコロナワクチン接種が2度あったので、予防接種三昧の1年ですね。

僕は三鷹市民なので、杉並区で接種する場合は予防接種の接種券が必要で、
午前中に三鷹の保健センターまで行って、補助金が出る接種券を貰いに行って来ました。
帰りに自宅へ寄って、長女が使わなくなった楽器リペア用の工具一式を貰ってきました。

この工具、30万円ほど払って買った良い道具なのです。
工具が入ったアルミ製アタッシュケースの中を見たら、
僕が欲しかったノギスや、ガストーチなどの高価な工具がありました。ウッシッシ・・・

昼過ぎに荻窪へ戻って、2時からインフルエンザの予防接種。
予防接種の後は、秘密基地に戻って一階の片付けをしました。
クロスが来るまで、年内に予定している引越しに備えての片付けです。

トイレのドアの表裏の合板を剥がし、枠だけ残して新しいクロスを張るために
板を張ったり、手直しをするつもり。
今日は合板を剥がして、ガラスを外したところで終わりです。

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秘密基地建設348:クロス貼りは一時中断

2021年11月28日 | 秘密基地
今日は玄関から廊下にかけての壁に、クロス貼りをしたけれど、
最初の予定では50mあれば足りたのですが、6畳間の天井を踏み抜いて、

クロスを貼り直しして4m、その後床の間の壁などで4m使用したのが誤算で、
ここへ来て計算上5m足りないことが判明しました。😭💔
という訳で、壁のクロス貼りは中断。

今の柄は既に製造中止、新しいものに替えるつもりだけれど、
折角張った天井のクロスをどうするかが悩みの種。
天井だけ柄が違うのもダサいしなぁ・・・。

どうせなら、部屋に使用したパインの羽目板柄のクロスと違う、
別の柄のクロスを購入して、廊下の天井も最初から張り直そうと思って居ます。
ここまでの3日間が勿体なかったけれど、まぁ仕方が無い。
面倒臭いと言って、手間を惜しんじゃいけませんな😞💔

しかし、1年かけて遊びでやって居るから許されますが、
これが仕事だったら、とてもじゃないけれど食って行けません(笑)

早速、新しいクロスの注文をしたところ到着するのが火曜日の夜。
今回は同じレッドパイン柄でも、羽目板の柄ではなく、一枚板の柄。

色も少し赤みがかかって、豪華な感じになりそうです。

明日から2日間は、部屋のゴミを片づけたり、道具を整理したり、
良い機会だと思って、別の作業をする予定で居ます。
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秘密基地建設347:天井のクロス貼り終了

2021年11月27日 | 秘密基地
今日は玄関からの廊下の天井にクロスを張りました。

天井のクロス貼りは今回が2度目ですが、前回は6畳部屋の天井。

クロスは、93~95㎝ほどの幅でロールになっている。
6畳部屋の長手方向は畳2畳分の約3m60㎝、横幅は畳3枚の約2m70㎝。
余裕を持った4mほどで切ったクロスを長手方向に3列並べました。
ところが、この作業を独りでやるのは物凄く大変で、
紙を押さえる治具を作ったりで、非常に時間がかかった上に、
ずっと上を向いているので、首が凝ってしまい参りました。

今回は幅82㎝の廊下の天井に、1m前後の長さでこまめに貼る事に依って、
作業時間が凄く短くなりました。
つなぎ目は2㎝ほど重ねて、2枚一緒に上からカッターナイフでカットして、
短い部分を取り除くことで思いの外、つなぎ目が綺麗につながりました。
天井なので多少のズレがあっても目立ちません。




とりあえず天井のクロスは張り終えましたが、クロスが残り少なく足りなくなりそう。
そんな心配をしながら今日はこれで終わりにしました。
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気持ちの変化

2021年11月26日 | 劇団ステージドア
今日は座長を交えて、来年の計画について打ち合わせ。
コロナ禍で、劇団公演は2年連続で中止になった。
来年はどうしても舞台に立ちたいというのは劇団員皆の思いでしょう。

でも、区民センターなどで公演しようにも、舞台が小さかったり
楽屋が違う階に有ったり、楽屋そのものが無かったり・・・。
そういう意味で公会堂などの舞台は、いわゆる『芝居に特化した劇場』ではない。
僕自身は、東京芸術劇場以外の場所で公演することに意欲が湧かない。

一緒に運営を担うつもりで居る室さんは、とにかくプレイヤーとして舞台に立ちたい。
僕は、芝居用の劇場として、ほぼ完璧な東京芸術劇場以外の劇場でやるのは、
甲子園から河川敷のグラウンドで野球をやるような、そんな感じも否めない。
そのあたりで、考えが食い違う事が多いのです。

それと、芝居に対する考え方もここ数年で変わって来た。
被災地でイベントを開いて、参加したお年寄りたちの笑顔を見た時、
やってよかったと、充実感を得られたことが大きいですね。
以来、僕にとって『来場してくれたお年寄りの笑顔を見る』事が、重要な事になっている。

それは芝居でなくてもいいのですよ。
東北の被災地でやったイベントのようなものでもいいのです。
だから、プレイヤーでいることに固執していないのです。

それでもやっぱり芝居の魅力は大きなものです。
30年間続いて、僕自身16年在籍している今の劇団を継続する事も大事だけれど、
その為に足かせも多くなり、楽しむことが少なくなりそう。
かつて、サッカーチームの運営方法に疑問を持って、楽しくなくなった時によく似ています。
その時は、自分の思うチームを作ろうと、『この指とまれ』で声をかけたら、
なんと30人近くが集まって、今のチームが出来上がった。

芝居で、そういう新しいフィールドを模索するのもありかな?
なんて、最近思い始めているのです。
それにはかなりエネルギーが要る。
何かチャレンジするための、人生の残り時間はそう長くない。
そう思う今日この頃です。
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秘密基地建設346:天井のクロス貼り

2021年11月25日 | 秘密基地
今週は忙しくて、やっと秘密基地建設に復帰しました。
と言っても、また明日は午後に用事があるので、またお休み。
今日は玄関から、洗面所と風呂場に向かって真っすぐに伸びる廊下の
廊下の天井にクロスを貼ってみました。


この廊下は元々、写真のような板張りの竿渕天井だった。

竿縁天井(さおぶちてんじょう)とは、壁の上端に沿って備えつけた回り縁に、
「竿縁」と呼ばれる細い横木を通し、その上に天井板を乗せた和室天井の一種。
竿縁は30~60センチメートル(標準では45センチメートル)の一定間隔で置かれ、
竿縁が中間でたわんだり垂れ下がったりするのを防ぐため、野縁という細い角材を天井板の上側に通し、
さらに重ねた天井板が湿気で反らないよう、稲子と呼ばれる小さな木片もしくは釘で天井板を固定する、
日本建築で最も一般的に用いられる天井形式で、棹縁天井と呼ぶこともあるそうです。

そのまま使う予定だったけれど、2階から構造ボードを落としてしまい、
一ヵ所貫通してしまったので、竿渕に沿わせて平行に角材を固定し、
その上にラワンボードを取り付けて、天井を4㎝ほど下げた。
そのお陰で、天井のクロス貼り作業が増え、クロスも予定外に使う事になった。

それにしても、天井のクロス貼りを一人でやるのは、やっぱり大変です😅💦
今日は廊下の上を張るだけで終わりました。
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僕の『終活』より長女の『就活』

2021年11月24日 | 定年退職後の人生
今日は『しゅうかつ』。
と言っても、僕の『終活』ではなく長女の『就活』。
長女はちょっと変わった子なので、小さい頃から虐めみたいな目に遭って、
自分に自信が持てない子に育ってしまった。

好きなことに没頭できるので、それなりにやる気を出せば良いと思って居たけれど、
仕事でも組織から排除されるようなことを繰り返し、バイトで過ごしていた。
『楽しいことをやって生きて行けばいいよ』
と、今までずっと自由にさせていたのだけれど、コロナ禍も手伝って
バイトも仕事が激減して自宅待機をしているうちに、ニートみたいな生活になってしまった。
そんな状況で20代後半になってやっと、『まともな仕事に就かないと・・・』
と思い始めたみたいだけれど、自分に自信が無いから就職活動もままならず、
それで親馬鹿ながら、定年まで勤めた会社の仲間に相談することにした。

今、関わっている会社に雇って貰う方が簡単なのだけれど、
僕としては、同じ親の伝手ならば定年まで務めた会社で働いて欲しいなと思った。
そう判断したのは『魅力のある会社』かどうか?
今、関わっている会社は山梨が拠点で、凄く勢いがある会社。
でも、僕にとっては退屈でワクワクさせるような仕事が殆どない。
そういう意味では『魅力のある会社』ではない。

一方、前の会社も最近、業績が伸びている。
頼み易さという点では、ちょっとハードルが高い。
『楽しくなければ辞める』と言って、引き抜きに応じて入った会社だったけれど、
今考えてみれば、30年近く楽しい仕事に携われて、定年まで在籍出来た。

キツイ仕事ばかりで、失敗の連続だったけれど、自分の考えでどんどん進めて、
難関だった仕事も、周りの協力があって何とか結果を出して来た。
キツイから面白い、誰でも出来ない事だからやり遂げたいという気持ちで毎日が楽しかった。

そんな環境に入って仕事をしたら、長女も伸びるんじゃないかと、
昔の部署のトップがサッカー仲間で、今日はその部下で、設計部署のNo2の、
『禿を増す会』のメンバー『小僧』に頼んでみることにした。
実は昨日、そのトップとサッカーであった時に今日の話をしておいた。

親のコネだろうが、自分の娘には楽しい人生を送ってもらいたい。
上手く話が進んでくれたら嬉しいのだけれど・・・・

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熟年(Oー60)チームデビュー

2021年11月23日 | 中高年サッカー
今日は昭島市と八王子市の定期交流戦『AH杯』でした。
去年までO-40の壮年カテゴリーで出場していたのだけれど、
今年は壮年大会で負けてしまい、出場機会を逃してしまった。
実は負けて大会に出られないと、審判に駆り出される。
正直言って、それが面倒くさいので壮年大会の優勝に拘って来たのだけれど、
負けてしまった以上は仕方が無く、今日は審判要員の4人だけが集合。
こういう時に来てくれるメンバーにはいつも感謝している。

そんな訳で、今日はO-60 の選抜チームで出場することになった。


初めて一緒にやるメンバーなので、良く解らないのはいつもの事。
『とりあえず何処やる?』とキャプテンに訊かれたので、『FWやります』と答えた。
どんなサッカーやるのか判らないので、交代メンバーで良いと言ったのに、
先発で出ることになり、2トップのポジションに入ったのだけれど、
案の上、いつもやっているメンバーと違ってパスの出るタイミングが全然違う。

ハッキリ言って、トラップして蹴るまでの時間が遅い。
基本的にワンタッチでポンポンとボールを回せば楽なのに、それが出来るのは3~4人。
殆どの人がいちいちトラップする上に、足元に止めすぎて蹴る際に1歩下がって蹴る人が多い。
その1歩の時間で敵にコースを塞がれて、パスを出す時に苦し紛れのパスになってしまう。
これは熟年サッカーに限らず、同じなんですけれどね・・・・。
そんな訳で、上手く飛び出してもパスが出て来なくてオフサイドになってしまったのが数回。
僕の実力不足も加わって、結局シュートを放ったのは1回だけ。

ツートップの相方は、僕が見る限りポジションの取り方一つとっても、FWの選手じゃない。
足が速いからと聞いていたけれど、僕の方が早いんじゃないか?と思うほどだった。
こういう人は、DFで使った方が良いのだけれどね。

実力不足も手伝って、僕は全く機能せず、汗をかく事もなく前半で交代。
そんな訳で熟年(Oー60)のチームデビューは不完全燃焼で終わってしまいました。
年明けの三多摩大会に出るらしいので、練習会があるなら参加しようと思って居ます。
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秘密基地建設345:扉作り

2021年11月21日 | 秘密基地
先週から、洗面所の前の扉作りをしました。
今までの扉は、娘たちが気に入っていた『昭和のガラス』が入った扉でしたが、

傷んでいる上に、洗面所の前にあるトイレの扉と干渉して、どちらかを開けると開けなかった。

それで洗面所の扉を取り外して、新しく中折りの扉を作って取り付けることにした。
材料は1×3SPF材と5.5㎜厚のラワン合板。
扉の枠に使う1×3SPF材は、横幅が60㎜あるためコースレッドが届かないので、
コースレッドを入れる場所に40㎜の穴を空けて、



45㎜のコースレッドが貫通して、横板を固定できるように加工しました。

扉は4分割して、下の三段はラワン合板で塞ぎ、同じものを2枚作って蝶番を取り付け、
真ん中から折りたためるようにし。

最上部には『昭和のガラス』を組み込みました。


一階に降ろして、扉を当ててみた感じがこの写真。

扉が開くと、こんな感じで干渉しなくなります。

この扉は外側に木目のクロスを貼って、内側は脱衣所と同じアイボリーのペンキを塗ろうと思って居ます。




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SDGs

2021年11月20日 | ジジイの呟き
この本、読んだ事がありますか?
テレビでも昨日11月19日から3日間、NHK総合『NHKスペシャル』で以下の番組が再放送されています。
・「暴走する温暖化 〝脱炭素〟への挑戦」
・「飽食の悪夢 水・食料クライシス」
・「プラスチック汚染の脅威 大量消費社会の限界」

今、巷でよく耳にするSDGs(持続可能な開発目標:Sustainable Development Goalsの略)は、
17の世界的目標、169の達成基準、232の指標からなる持続可能な開発のための国際的な開発目標。
ミレニアム開発目標 MDGs: Millennium Development Goals)が2015年に終了することに伴って、
2015年9月25日の国連総会で採択された『持続可能な開発のための2030アジェンダ に記述された2030年までの具体的指針。

ミレニアム開発目標が2015年に終了した際にも、あまり危機感を感じていなくて、
この先の地球環境、しいては人類の存亡を決める重大な事だという事に僕自身も気が付いていなかった。
SDGsも誰にでもわかるような説明をせずに、既に6年が経過し、2021年はその分岐点。
以降、2030年までの10年間で、その先の20年が人類にとって過酷な環境になるかどうかの瀬戸際だという事、
例えばCO2 削減ひとつをとっても、何処か他人事のような感じで捉えている人が多いんじゃないかな?
この本は、そういった問題を判りやすく、しかも刺激的に伝えています。

このまま経済成長ばかりを考えている経済大国のエゴで、環境破壊が進むと、
昨今、日本でも起きている自然災害は常態化し、その先には食糧危機まで引き起こす。

僕自身、10年後は75歳。
2050年なんて、多分この世に居ないだろう。
その時に娘たちの世代は、ちょうど今の我々の年齢になる。
今の生活を真面目に考え直さないと大変な事になるという事に、気が付いてほしいですね。
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環境問題(その2):リサイクル

2021年11月19日 | ジジイの呟き
昔はリサイクルなんて当たり前だった。
瓶の回収、廃品回収がきちんと成り立っていた。
日本の経済の中心である自動車産業も、リサイクルとは無縁ではなかった。

僕は20代に自動車解体業をやって居た事がある。
廃車する車は、まだ中古車の修理用の部品として使えそうなドアや、
ボンネット、フェンダ-などを取り除いた後に、バッテリーなどを外し、
社内の電気配線を出来るだけ外した後に、エンジン、トランスミッション、
タイヤなどを外し、本格的な解体を始める。
エンジンブロックの鋳物や、スプリング、ドライブシャフトなどの鋼は甲山と呼ばれ、
鉄としては高級品で1トン数万円で取引されていた。
その他の部分のボディーなどは鉄線と言われるスクラップと分類され、
こちらは1トン1万円くらいだったかな?。

バッテリーは鉛を回収する業者に売り、エンジンオイルなどは
廃油専門の回収業者が引き取り、廃油ストーブなどの燃料として売られた。

真鍮や、エアコンの熱交換器、配線に使われていた銅線は銅の回収業者に、
エンジンのシリンダーヘッドや、ヘッドカバー、トランスが入るギアボックス、
タイヤのアルミホイール、エアコンのコンデンサなどのアルミ製品は、
アルミ専門の回収業者にそれぞれ高価で買い取られていた。
車をめぐるリサイクルだけで、これだけの専門回収業者が有ったのです。

ところが、その当時困った事が起きた。
本田が出したプラスチックボディの車は、ボディーの部品のリサイクルが出来ない。
イスズが出したセラミックエンジンに至っては、壊すことが不可能で
なおかつ熱で溶解させることも不可能で、解体業者はそのまま捨てるしかなかった。
まぁ、セラミックエンジンは耐熱性が高いというだけで、排気温度が上がったり、
窒素酸化物のNOxが増えたり、と技術的にも未熟だった気がします。

今はEV(電気自動車)が注目されていますが、リサイクルのシステムはどうなんだろう?
昔の車は、ガソリンさえあれば何とか動かすことが出来たけれど、電気自動車の場合、
電子制御なのでバッテリが切れたらどうにもならなくなる。
さらに電池の寿命が何年持つのか保証が無く、寿命が来た時に交換が高額だったり、
色々と考えることが多いと思います。

今の自動車業界の行く末を考えたら、水素エンジンの方が向いている気がするし、
基本的に内燃機関なので、今の自動車と共通して使える部分も多い。
さらに排気ガスにCO2が含まれない、未来に適合したエンジンの気がしますけれどね。
水素エンジン イメージ動画
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環境問題(その1):リサイクル

2021年11月18日 | ジジイの呟き
秘密基地の建設も、1階のリフォーム概ね終わり、残すは洗面所前の扉作りと
玄関の下駄箱付近の作り直しと、廊下のクロス貼りくらいですね。

そろそろアパートを引き払って、新秘密基地に引っ越す準備に取り掛かれそう。
秘密基地の進捗報告に終始していたブログも飽きて来たので、この辺りで一区切りして、
今後はニュースなどを見ていて、疑問に思う事について以前のように自分の考えを書こうかと思って居ます。

今日は『リサイクル』について。
今はペットボトルや食品トレイなどをプラスチックゴミとして分別しているけれど、
何時からこんなものを使うようになったのかな?と思う事がある。
ペットボトルが使われるようになったのは、瓶の代わり。
もう一つは自動販売機の普及が大きな理由でしょう。
軽くて、割れないので運搬時の作業の負担を軽減する。
自動販売機で売りっぱなしで済むという便利さは否定しない。

でも、僕が子供の頃は牛乳や醤油、ビールなどの酒類は全て瓶入りだった。
瓶の回収は1本10円くらいだったかな?
それを洗浄して、再び使用する、まさに『リサイクル』だったのですよ。
理由は良く解らないが、いまだに瓶を使用しているのは、ごま油やオリーブオイル、ウィスキーなど。
ビールは缶入り、日本酒や牛乳は紙パックにとってかわった。
それだって紙を再生するために、いちいち洗わないとならなかったり・・・。
僕にすれば、そういう手間暇の方が無駄だと思うけれどね。

手間暇かけず、人件費削減のためにそうなってしまったのだと思うけれど、
金儲けばかりを考える世の中の人たちに問題があるのでしょう。

今は洗浄機などの性能も上がっている。
瓶の復活、復権は環境に優しい世界を作る第一歩だと思うけれど・・・。
マイクロチップに始まり、プラスチックによる環境破壊の問題は深刻です。

レジ袋も有料になって、エコバッグなどが流行って、
レジで袋を貰うのも、何だか悪いことをしているような感覚に陥る。
でもね、そんなものよりペットボトルや食品トレイ、ビニール包装の方が
ずっと量が多くて、見た目の対策にしか見えないけれどね・・・
これはスパーマーケットが増えて、小売店が減ってしまったのも一因だと思いますね。

昔のように、瓶を使い、豆腐は鍋やボウルを持って、肉は竹皮(紙)で包装し、

野菜や魚などは、昔さながらの新聞紙で包んだり、紙袋で十分な気がしますけれどね。
そうしたら、大量に出るプラスチックゴミは減るし、ゴミの分別も楽になる。
見た目のさ便利ばかりを求め、大量に品物を裁くスーパーマーケットが蔓延り、
酒は酒屋、豆腐は豆腐屋、肉屋、八百屋、魚屋といった必要な分だけ買う事が出来る小売店が、
近所からどんどん消滅し、結果として車が無いと行けない大型店に行く事になる。

『これが本当に便利な世の中なのか?』
なんて・・・、世の中の事を疑ってしまう今日この頃なのであります。

続く
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全てにおいて尊敬する大先輩

2021年11月17日 | 定年退職後の人生
今日は尊敬する大先輩と飲み会。
仕事では、僕が出向した時の子会社の取締役で、僕の事をサポートしてくれた恩人でもある。

見出しの写真は、僕が27歳、8歳年上の大先輩が35歳の時。
この時は中房温泉から、※合戦尾根から燕(つばくろ)山荘へ行き、燕岳までピストン登山して、
その日のうちに表銀座ルートを進み、大天井岳を経由して常念小屋まで移動した。
その大天井岳(2922m)の山頂で撮影した写真です。
※「合戦尾根」とは、中房温泉付近を起点とする「燕岳」の登山ルートの事。
名門「表銀座縦走コース」の起点でもあり、急登ルートとして有名。

翌日から台風が直撃して、尾根で突風に遭い、危うく滑落する寸前になりながら、
常念岳を登り、蝶が岳を経由して、上高地へ下山した。

先輩とは、東京都リーグの2部で活動していた会社のサッカー部のチームメイト。
僕がスイーパー(CB)でDF陣を仕切っていた時に、右サイドで活躍してくれた方です。
当時、日本代表の後援会に入り、日本代表の試合や日本リーグ(Jリーグの前身)を観戦しに行ったり、
当時は誰も観に行かなかった正月の天皇杯決勝をバックスタンドの最前列で寝ころびながら、
選手にヤジを飛ばしたりして、楽しい時間を過ごしたものです。

最近は僕の舞台を必ず観に来てくれるお客さんでもあります。
今日は先輩と一緒に芝居に来てくれる子会社の後輩と、元部下の女性のお客さんを交えて、4人での飲み会。
この4人での飲み会は、久しぶりでした。

今日は芝居が中止になったお詫びがメイン。
芝居の話や、芸術劇場の舞台は他の劇場と違って、芝居のために設計されている事を、
具体的に話したりして、ちょっと熱く語りすぎちゃった(笑)

そんな話をしたら先輩が
『うちの会社に来る前は何やって居たの?』
なんて言い出して、
『あれ?話したことなかったですか?』
と言い、10代に始めたライブハウスの話や、舞台照明をやって居た時の話をした。
特に『ジュリーアンドリュース』の初来日全行ツアーや、矢沢永吉のツアーに参加していた話を聞いて、
『そんな、一流の人について、何で辞めたの?』なんて質問が来て、
『根性が無かったから』と答えたら、笑っていた。

前の会社では、正社員になるまで、今でいう『派遣社員』のパイオニアだったことを、
他の二人に話してくれて、二人は『へぇ・・・』なんて反応をしたり・・・・
懐かしい話も沢山出て、改めて先輩との付き合いの長さや深さを実感しました。

大先輩はいつも、僕のことを見守ってくれていた元上司であり、
サッカー仲間、登山仲間でもあった心から尊敬する人です。
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秘密基地建設344:棚の組み直し完了

2021年11月16日 | 秘密基地
棚の組み直しの仕上げは通信機器置き場の扉の取り付け。
柱と梁が若干歪んでいるのは周知のとおり。
棚の左端に、1×1のSPF材で枠を作成し、その上に扉を取り付けました。

扉は9㎜厚のラワン合板の木目を生かしながら、ウォールナット色の塗料を4回重ね塗りし、
蝶番で固定し、マグネットのキャッチャーを取り付けました。


蝶番は取り付ける幅がギリギリで、ビスで取り付けるのに一苦労。
扉と枠の間の隙間が無くなるように、マグネットキャッチャーは枠の内側に取り付けたのですが、
位置決めが上手く行かず、一旦、枠を外して位置を決めて再び取り付けたり
何をやるにも、要領が悪くて時間ばかりかかります。

それでも独りで、失敗しては試行錯誤しながらやり直すのは楽しいです。
『簡単にできる事は、楽しくない』
という考えで生きて来た僕には、ちょうどいい遊びかも知れませんね。

棚の下には、キューブボックスを4個並べました。
上段の扉は横開きですが、下は90度ひっくり返して扉が手前に開くようにしました。

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秘密基地建設343:キューブボックスの組み込み

2021年11月15日 | 秘密基地
昨日に続いて棚の加修。
荷重を支えながら、キューブボックスの扉が開きすぎないような位置に、
梁からぶら下げるようにした補強柱を4本取り付けました。

     

その効果があって、荷重で板が撓まなくなったので、
キューブボックス4個を載せて棚板に固定しました。
一番左は、寸法が足りないので枠を作って、通信機器の置き場にする事にしました。

残りのキューブボックス6個を組立ました。

一個1000円なので、時間とコストを考えると安上がりですね。
このボックスは棚の下に4個並べて、残りは玄関の下駄箱の上に載せるつもりです。
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